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5月9日  バベル

大野城マイカル 2番スクリーン 21:45~0:20

週末は家族で「スパイダーマン3」を観に行く予定にしたので、早めに「バベル」を観る事にする。
今日は暑かったので、映画館に薄着とおいさんスリッパでいつものように単独で行く。
すると館内は弱い冷房が入っていて少々肌寒かった。(失敗した)
私の記憶では冷房が入り始めたのは今年に入ってこれが初めてのような気もする。
(いつも人が少ない時間帯に行く為)
終わるのが0時を過ぎるのでさすがにどうしようか迷ったが行ってきた。

さて、感想。
まあはっきりいって私は別に観なくてもよかった作品。
重くて後にひきずる作品だった。
DVDレンタルで準新作になるまで待って、それで半額の時で十分かな。


ただ映画作りの着眼点、発想、切り口はたしかに凄いし、こんな映画の作り方もあるんだなとは思った。
東京のディスコでアースウインド&ファイアーの曲が流れていたのは懐かしかったなあ。
自分がちょうど20歳前後の頃よくレコードで聞いていた曲。
また聞きたいと思った。
なんていう曲だったかそれが思い出せない。
セプテンバーやったかいな?

まあ、収穫はこの曲を思い出した事。
今の話題についていけた事、菊池凛子さんを見た事、くらいかな。
菊池凛子さんは確かにいい演技してました。
ああ、あの女優さんも有名な人なんだよな。
ケイト・ブランシェット  存在感ありました。
5月9日  バベル_c0077338_2352734.jpg


でもやはりお金を出してみるならどうせなら「ロッキー」にしておくべきだったなあ。

私の感想はどうも最近のアカデミー賞、アカデミー候補に感動して、心ふるえる作品が感じられない。
ただアカデミー賞外国語賞はとてもいい作品があると思うけど・・・
今なら断然邦画を観ている方がいいな。

by katuyamak | 2007-05-09 23:33 | 映画