大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。
鴻応山(こうのやま)から歌垣山の縦走を目指す予定。
朝、阪急 茨木市駅前でバス待ちをして、8時40分のバスに乗れず
バス停に待っていたが、6つのバスのスペースが有り、駐車していたのに気が付かず。
私だけでなく、山の格好をした他の方も乗れなかったので、茨木市駅のバス停はわかりにくい。
西野バス停からスタート
倒木、藪、クモの巣をかき分けた段階で、今日は無理だと思った。
バスに乗り遅れた段階でいやな予感がしたんだ。
最近、このパターンが多い。
大阪直撃の地震、大雨、台風の影響もかなりあるでしょうね。
最近、大阪の山歩きでストレスを感じており、だんだん、フラストレーションがたまってきてます。
正直、自然の前には、どうする事も出来ませんけど。
9月24日(日)
竜王山~阿武山の縦走を試みるも、またも倒木が多く、縦走中止
まだ行けたかもしれないけど、その先を考えるとうんざりして、途中で引き返す。
無理はすまい。
忍頂寺バス停より出発
9月24日(日)の山歩きメモ 1時間13分 3km
地下鉄 清水駅ー太子今市駅
太子駅ー東梅田駅 600円
阪急 梅田駅ー茨木市駅 270円
バス 茨木駅ー忍頂寺バス停 550円
今週読んだ本 4冊 レビュー
大阪城から船に乗る時にも妾を乗せて、まわりから呆れられるが、慶喜は本当の殿様なんでしょう。
やる事が一般人の考えている事を超越してますからね。
しかし慶喜さん、謹慎が解けてからの35才位から、ミニ大奥を自分で作って、21人の子供を作り、
正室以外の2名の側室から死産で死んだ子を除いた13名の子供を作らせたとは、凄い。
いくさでは失敗したけど、明治の時代の方は、現代人に比べると、人間的なスケールが違う。
自分の事が大好きで、多趣味でたくさんの好奇心を持ち続けた殿様。
それはそれで、僕は、徳川慶喜に人間的な魅力を感じます。
さんこさん、ご紹介、ありがとうございました。
読書中の15時間 慶応、明治の混乱期の中に僕がタイムトリップして、至福の時間を過ごせました。
ちょうど、NHK大河ドラマも同じ場面でもあり、内容がよくわかり面白いです。
「定年後のリアル」 勢古 浩爾
僕はこの著者にすごく親しみを覚えています。
僕も60歳定年まであと1年2ケ月とカウントダウンの時期となりました。
こんな本も読んでおくべきでしょう。
著者が、「自分がしたいようにして下さい」とのメッセージですが、
これが一番簡単そうでもむずかしい。
定年したらお金がかからない「山登り」と「読書」でいかに、せこく楽しく遊ぶかでしょうね(笑)
「コッコロから」 佐野洋子
亜子ちゃんに、ほんわかしました。
ジョン・ローンって誰だったかなあ。
あのラストエンペラーの主役の男優でしたね。
「ホイッスルブローアー=内部告発者―我が心に恥じるものなし」 串岡弘昭
トナミ運輸の闇カルテルを、新聞社等に内部告発して、会社から辞めるように言われても
定年まで働いた方の伝記。
50歳過ぎても手取り18万円でまったく昇給、昇格も無し。
最後まで読んだけど、串岡さんの考え方についていけず。
45歳の頃に異動と職場変更も断っているし、けっこう会社にいろんな迷惑かけている事に気が付いてない。
55歳頃に会社に訴訟を起こして損害賠償の請求もしてあるが、どうなんでしょうね。
僕には、この方へ突っ込みどころ満載でしたが、正直、この本からは1%も参考になりませんでした・・・
奥さんと子供さんがあまりにも可哀そうです。
by katuyamak | 2018-09-24 17:52 | 関西の山歩き