人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。

週末は、3打数1安打 2打席凡退って感じでした。
9月23日(日)
鴻応山(こうのやま)から歌垣山の縦走を目指す予定。
朝、阪急 茨木市駅前でバス待ちをして、8時40分のバスに乗れず
バス停に待っていたが、6つのバスのスペースが有り、駐車していたのに気が付かず。
私だけでなく、山の格好をした他の方も乗れなかったので、茨木市駅のバス停はわかりにくい。



西野バス停からスタート

大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17505207.jpg
山へ向かう
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17505862.jpg
怪しい登山道入り口
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17510419.jpg
1時間10分遅れのバスに乗るも、登山口 2か所とも倒木、藪、クモの巣がひどく撤退。
倒木、藪、クモの巣をかき分けた段階で、今日は無理だと思った。
バスに乗り遅れた段階でいやな予感がしたんだ。
最近、このパターンが多い。
大阪直撃の地震、大雨、台風の影響もかなりあるでしょうね。
最近、大阪の山歩きでストレスを感じており、だんだん、フラストレーションがたまってきてます。
正直、自然の前には、どうする事も出来ませんけど。
冬枯れの頃のヤブが気にならない頃に、再度挑戦予定

大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17511033.jpg

大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17511550.jpg

大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17512137.jpg

9月23日(土)の山歩きメモ  2時間15分  7.8km
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_06261142.jpg

行き
地下鉄 清水駅ー太子今市駅
    太子駅ー東梅田駅    600円
阪急  梅田駅ー茨木市駅    270円
バス  茨木駅ー西野バス停   760円






9月24日(日)
竜王山~阿武山の縦走を試みるも、またも倒木が多く、縦走中止
まだ行けたかもしれないけど、その先を考えるとうんざりして、途中で引き返す。
無理はすまい。


忍頂寺バス停より出発
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17512856.jpg
登りで竜王山までは問題無し
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17513373.jpg
阿武山縦走を目指すも無理そう。
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17514132.jpg
倒木が多くいやな雰囲気
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17514785.jpg
ここで撤退する事を決める
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_17515327.jpg

9月24日(日)の山歩きメモ  1時間13分  3km
大阪50山50-32 鴻応山撤退、竜王山1座、阿武山撤退。_c0077338_06234431.jpg
行き
地下鉄 清水駅ー太子今市駅
    太子駅ー東梅田駅    600円
阪急  梅田駅ー茨木市駅    270円
バス  茨木駅ー忍頂寺バス停  550円









今週読んだ本 4冊 レビュー
「正妻」(上)(下)  林真理子
やはりというか、予想通りというか、ラストは慶喜の大阪城から船での江戸への逃亡の様子となる。
大阪城から船に乗る時にも妾を乗せて、まわりから呆れられるが、慶喜は本当の殿様なんでしょう。
やる事が一般人の考えている事を超越してますからね。
正妻 美加子と妾 お芳の女性の細かい心理描写はさすが、林真理子さんでした。
しかし慶喜さん、謹慎が解けてからの35才位から、ミニ大奥を自分で作って、21人の子供を作り、
正室以外の2名の側室から死産で死んだ子を除いた13名の子供を作らせたとは、凄い。
いくさでは失敗したけど、明治の時代の方は、現代人に比べると、人間的なスケールが違う。
自分の事が大好きで、多趣味でたくさんの好奇心を持ち続けた殿様。
それはそれで、僕は、徳川慶喜に人間的な魅力を感じます。
さんこさん、ご紹介、ありがとうございました。
読書中の15時間 慶応、明治の混乱期の中に僕がタイムトリップして、至福の時間を過ごせました。
ちょうど、NHK大河ドラマも同じ場面でもあり、内容がよくわかり面白いです。

「定年後のリアル」  勢古 浩爾
僕はこの著者にすごく親しみを覚えています。
僕も60歳定年まであと1年2ケ月とカウントダウンの時期となりました。
こんな本も読んでおくべきでしょう。
著者が、「自分がしたいようにして下さい」とのメッセージですが、
これが一番簡単そうでもむずかしい。
定年したらお金がかからない「山登り」と「読書」でいかに、せこく楽しく遊ぶかでしょうね(笑)


「コッコロから」   佐野洋子
亜子ちゃんに、ほんわかしました。
ジョン・ローンって誰だったかなあ。
あのラストエンペラーの主役の男優でしたね。

「ホイッスルブローアー=内部告発者―我が心に恥じるものなし」  串岡弘昭
トナミ運輸の闇カルテルを、新聞社等に内部告発して、会社から辞めるように言われても
定年まで働いた方の伝記。
50歳過ぎても手取り18万円でまったく昇給、昇格も無し。
最後まで読んだけど、串岡さんの考え方についていけず。
45歳の頃に異動と職場変更も断っているし、けっこう会社にいろんな迷惑かけている事に気が付いてない。
55歳頃に会社に訴訟を起こして損害賠償の請求もしてあるが、どうなんでしょうね。
僕には、この方へ突っ込みどころ満載でしたが、正直、この本からは1%も参考になりませんでした・・・
奥さんと子供さんがあまりにも可哀そうです。




by katuyamak | 2018-09-24 17:52 | 関西の山歩き