佐賀県、長崎県 多良岳(996m)
久しぶりに九州の山友との山歩き
2名以上でのグループ登山は、昨年12月の岩戸山以来です。
そういえば、岩戸山の時と、ほぼ同じのメンバーでした。
今年の暑さは異常ですね。
金泉寺では、長崎組からの素麺のおもてなし。
美味しくいただきました。
皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
最近は単独ばかりなので、グループ登山もいいもんだなあと思った楽しい1日でした。
①黄砂の籠城(下) 松岡圭祐
上巻を読んでいるときは、正直、どこで止めようかと思ってました。
登場人物が多すぎて、一人一人の紹介や思考、行動は警戒のみで挫折する寸前。
下巻からは、物語が動き出して一気読みでしたが、少々長く感じた小説。
1900年 明治33年当時、会津出身の素晴らしい日本人の中佐がいた事は誇らしい。
時間がある時に、「北京の55日」のDVDをレンタルしよう。
大阪市立図書館から半年以上待って、やっと借りられた本
大河ドラマの内容の通りに面白い小説。 一気読みでした。
林真理子さんは、この本を書くために、20名位の方を取材したり、150冊以上の西郷隆盛に
関する文献を読んだりされて、よく勉強されてます。
僕は奄美大島で愛加那と暮らしているところの部分が一番良かったです。
西郷と愛加那との息子 菊次郎がこの小説では、鍵になってましたね。
機会があれば、奄美大島に行ってみたい。
③ちょっと今から仕事をやめてくる 北川恵海
題名とは違って、いい小説でした。
久しぶりに涙したなあ。
映画化も、されたみたいですね。
③と同じくいい小説でした。
どちらも読み終わった後の、ほっこり感がいいですね。
京阪電車に乗って、もう1回、読み直しながら宝ケ池駅、三条 河原町通りを、
ゆっくり歩いてみたい。
by katuyamak | 2018-08-14 11:51 | 山歩き