くじゅうへ・・テント泊
昨日、テント、シュラフを購入し、その性能等も知りたく、用事を済ませて、
福岡の好日山荘で買い物をし、福岡を12時頃に車で出発。
外は青空が広がり、最高の天気。
明日も雨の心配もなさそう。
下道でどれくらいかかっただろう。
途中、日田の想夫連本店で焼きそばを食べる。
840円もするのに、お客さんがとても多い。
従業員さんは15人位いる。
人気店である。
おいしいが、高すぎるなあ。
くじゅう 長者原には16時頃に着いた。
福岡から高速を使わず、下道で来た。
実は今日のキャンプの場所をまだ決めていない。
今から探すのだ。
長者原でキャンプ出来そうなところを捜すが、ないようだ。
牧の戸経由で、南久住方面に移動する。
車でいろいろと移動して、チェックするが、案外といいところがない。
泉水キャンプ場が開いていたが、管理人さんに聞くと、確か
入村料250円。持ち込みテント代1500円とか言われた。
こんなに高いとは・・・
途中、キャンプ場の中に入り、場所をチェックしていると、アサキマダラ蝶がたくさんいた。
10匹以上いた。
3匹同時の画像を撮ってみる。
このキャンプ場は高いので止めた。
次に久住山荘とか?言う名前のオートキャンプの場所は最高だった。
ここで確か持ち込みテントだと2100円だったかな?
ここも高いので止めたがとてもいい場所だった。
自宅に帰り、今思っているが、キャンプ場の値段は
安全料とロケーション代金ではないかとも思う。
あの雄大な、ロケーションをお金で買う訳である。
そう思えば、思い出作りに、決して高い訳ではないのかもしれない。
ここも見学のみ。
でも次回、機会あれば利用するかもしれない。
また長者原方面に戻ってきた。
もう17時半になった。
このままキャンプ場が見つからなければ、暗くなったら福岡に帰ろうかとも思うようになった。
何の為に来たのだろう。
でもこれもいいだろうと思う。
別に決められた旅でもない。
18時になり、
何となく調べていたくじゅうエイドステーションに着く。
榎なんとかさんの美術館の近くである。
ここで料金を聞くと、
入村料500円、テント持ち込み500円=1000円との事。
1000円を払い、今日のキャンプはここで決定する。
キャンプしてあったのは、家族連れの1組のみのようだ。
あと、第二、三、四、五と空いていて、適当なところの場所にテントを張る。
テント組み立ては前日、教えてもらっていたのでペグを打つまでで約8分で完成した。
さて、日暮れまであと1時間である。
米を持ってきたので、カレーを作り、急がなければいけないはずだが、近くの温泉に行く(笑)
温泉から戻ると暗くなっていた。
作るのが面倒になり、学校の近くに売店があり、弁当を売っていたのを覚えていたので買いに行く。
このお店は19時過ぎのせいか閉まっていた。
まさかお店が閉まっているとは予想せず。
ここから焦るが(実は一向に焦っていない)
どうにかなるやろう。
暗くなったキャンプ場でLEDランタンを点けて、食事の用意。
カレーを最初から作る気力もなく、カップヌードルを作る(湯を沸かすのみ)
ベーコンを焼く。
明日の朝食と、昼食用に購入していた、おにぎりがあったので助かった。
適当に酒も飲んで、酔ったので寝る。
まだ21時前である。
キャンプ場の家族の方は、今日は筋湯温泉で花火大会があるので外出すると言ってあった。
さすがに私も行きたいので連れていってくださいとは言えなかった。
花火の音が聞こえる。外から虫の声が聞こえる。
静かな夜である。
寒い。
厚手のフリースを着て、寝たが寒かった。
10回以上、途中で目が覚めた。
途中、催してトイレに行きたいが、指定の場所まで歩くつもりもなく、その辺でする。
朝は鳥の声で、5時過ぎに目が覚めるが、体がだるい。
5時半に起床する。
熟睡できずに、しばらくベンチに座り、ぼんやりする。
裸足で、スリッパだったが、足元が寒い。
しっかり靴を履いてないと、くじゅうでは寒い。
平地では何ともないのだが・・・
お湯を沸かして、コーヒーを飲む。
30分~1時間程、本を読む。
昨日から、ページ数が少ない本だったが、1冊読み終えた。
テントの朝露が凄い。タオルで拭いても、まったく乾く気配がない。
とりあえず、そのまま適当にたたんで、車に放り込む。
続く~
by katuyamak | 2012-05-14 06:20 | テント泊