「どがんね」 「五つの誓い」 古賀常次郎伝
なかでもなぜか伝記ばかりを読み、伝記の人の数も14人目となった。
7月の読書が計10冊。
児童書も含まれているけど仕事で忙しいはずの私が3日に1冊のハイペースで、いったいどうした事か?と思う意外な数字だ。
これも朝5時の早起きが出来るようになった成果かと思われる。
土曜の夜から何気なく読み始めた「古賀常次郎伝」にハマり土、日で2冊を読破。
図書館で本を借りる時に、古賀常次郎さんがどんな人かもわからなかった。
ただ同じ人の名前の伝記が2冊あり、これは?と思って借りる。
土曜の夜は古賀常次郎氏の父親 一氏の強烈な息子に対する虐待、いじめが心に残り、山を歩いていてもその事をぼんやりと考えていた。
こんなモンスターのような父親が当時(昭和20年~30年)はたくさんいたんだろう。
古賀さんが発明した、スプリングワッシャーや寄付総額が3億円を超えている事。
それ以上に古賀常次郎氏のストイックな生き方、凄さにただただ感動。
一気に2冊を読み終えた。
機会あれば、今年中に古賀氏が住む佐賀市、巨勢小学校を訪ねてみたい。
by katuyamak | 2011-07-31 17:14 | 読書