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私の中のあなた

5月10日(火)
久々の映画感想の書き込みでもしたいと思います。
最近ずっと仕事漬けの毎日でしたので、もうそろそろ山でも映画でも逃げ場が欲しいところです。

今日は仕事の方もやっとの代休でしたが、なんとか13時までは仕事して、久し振りにスクリーンに行ってみる事にしました。

映画はなんでもよかっかんだけど、ちょうど大野城マイカルでワンコイン500円で上映している
2009年作品 「私の中のあなた」を鑑賞する事にしました。
私の中のあなた_c0077338_21552947.jpg

申し訳ないが、映画の内容にはまったく期待してなくて、ただただ500円という価格に魅力を感じて見た映画でしたが、なんの、なんのの予想に反しての意外な評価 5つでした。

後半からは不覚にも、涙がとめどなく流れて涙がボロボロでした。
私の予想では、まあ、ありふれたストーリーかなあくらいの気持ちでしたら、ラストが意外な方向に向かって、まあ これが涙の原因です。
(内容はもちろん書きません)

どうも私は、普段はまったく涙も見せないし、泣く事もまずありませんが、映画の作品によっては、知らず知らずのうちに、スーとその作品に入りこんでいて、さらに自分が考えていた展開、予想を完全にくつがえされた時に涙する、実にややこしい男なのですが、その自分の予想する展開を変えられた時が、

とめどなき涙パターンに入るようです。
特にその作品に子供がからんでいたら、かなりやばいです。

このとめどなき涙パターンにハマった作品としては、過去に

鉄道員(ぽっぽや)
ALWAYS 三丁目の夕日
オリオン座からの招待状
マディソン郡の橋
夕凪の街 桜の国 
ウオークザライン

等です。

久々にこんなに涙が出たのは、「七つの贈り物」以来でした。

ラストまで見逃せない、とてもいい作品でした。

これからも、いい意味で自分が予想する展開をしっかり裏切ってくれるいい映画をまた見たいものです。

by katuyamak | 2010-05-11 21:55 | 映画