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三郡山、頭巾山

12/28(日)  三郡山、頭巾山    単独

昭和の森出発9:10-三郡山頂上10:47-頭巾山-登山口12:07

(休憩せず、約3時間の山登り)

今週はずっと仕事が22時過ぎが続き、土曜も仕事で夜にああ明日は会社が休みだったんだという事に気がつき、完全な仕事中毒症状になっていた。
山に行く事にするがやっと起き上がり、昭和の森へ向かう。
今日は本来、ページは更新せずに、トレーニングのつもりでの山登りの予定だったが、標高500mを過ぎると雪景色となっていた。
三郡山、頭巾山_c0077338_19435361.jpg


ならば更新しないといけない。
12/23編と同じ2つのアイテムを付けて、出発。
単独でたんたんと登るが今日は少々肌寒い。
つき谷Bコースから登り、頭巾山ルートを下る事にした。

アイゼンを付けるかどうか迷ったが、後のメンテナンスが面倒なのでそのまま歩いた。まったくこんな事ではいけない。
三郡山頂上で50~60代の単独の年配の男性と会う。
「こんにちは」「・・・・」無視される。
まず挨拶が返って来ないのはまさに上のタイプの方。
そのまま私は降りて、裏のベンチのあるところへ座って休憩したらあの男性がやってきた。
三郡山、頭巾山_c0077338_19455136.jpg

さあ行こうかと思ってたら彼が「さあつけようかね」と聞こえる声で言った。おそらくアイゼンをつけるつもり。
私を軽く見ている気がした。
彼の服装を見ると、かっこいい山用のジャンバー、ズボン、赤のスパッツ、ストック、そしておもむろにアイゼン。
私、ユニクロのシャツ1000円のみ、ボロい綿パン、会社の軍手、身軽すぎてとても雪山用とは思えない。
ああそうか。彼は「なんだこいつ、その格好で雪山登るのか」って思ったんだな。
しかしよーく考えると彼が正解で、私が不自然。
遭難、怪我の危険は私に起こりそう。
まあいいか。彼に軍配あり。
ようこれで今年61回も登ったもんだ。
あとは登りも下りも静かな静かな山歩きだった。
今年もう一回行けるかな。

by katuyamak | 2003-12-28 00:00 | 山歩き