グラン・トリノ
すぐに観に行こうと思ってたのですが、
GENさんからの「凄く心に残った作品。是非、観てください」
のメールも背中を押してくれました。
派手なアクションシーンがある訳でもなく、有名な俳優さんがいるわけでもない。
この映画の中で有名な役者は、ただ、78歳のクリント・イースト・ウッドのみ
それなのにとてつもなく、心に残った作品となりました。
おそらくクリント・イースト・ウッド作品では、私の中で「マディソン郡の橋」と並ぶ最高傑作でしょう。
私が、ここ3年くらいスクリーンに通って観た洋画の中でも最高傑作かな?
観終わって映画ってほんといいなあ。
こんな感想を持ったの久し振り。
最近の洋画って、アクションシーンとかにとてつもなく、お金をかけているけど、肝心の内容、脚本がイマイチの作品が多かったけど、この作品はラストまで目が離せない。
とにかくこの映画のクリントイーストウッドがカッコよすぎる。
何気なく、タバコを吸うシーンや、ビールを飲むシーンにとても男の色気を感じてしまう。
78歳でしょう?
年取って、こんなカッコいい役者さんって日本にいるかなあ?
まあ、近い方は仲代達矢さんとか、山崎 努さんとかかなあ?
とにかく男は死ぬまでカッコいい男でないといけませんね。
ア!、それとこの映画で感じた事。
メタボはいけません。自分に言っている(笑)
腹が出ている男はやはりダメですね。
俺も走ったり、筋トレしないと(笑)
そんな事を感じたなあ。
クリントイーストウッド とにかくカッコいい。大いに健在!
そうそう、映画の中では不良ジイサンですが、私生活では、タバコも吸わず、健康にも、食生活にもきわめて気を使ってあるらしいです。
あの体型を見たらわかりました。
あの体は、日頃から節制をしてないと作れません。
いつまでもお元気で・・・・・
レビュー評価 ダントツの 星5つでした。
by katuyamak | 2009-05-05 09:08 | 映画