登り河原谷から宝満山、下りうさぎ道

9/20(土)  登り河原谷から宝満山、下りうさぎ道   単独

昭和の森駐車場出発8:30-三郡縦走路尾根10:23-宝満山10:45-うさぎ道から昭和の森駐車場12:20

登り2時間15分、下り1時間35分 リュックの重さ 8kg 水わざと3リットル積む

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 先週の傾山からもう6日目、傾の反省から11月くらいまで少し標高差がある自分としてきついコースを行くようにしようかと思い、できたら標高差600m以上は登りたいので、足慣らしに登り河原谷、下りでうさぎ道を通り7/19の跡、登山道がどうなっているか自分の足で確かめようと思った。まだ7/19以降このルートは登ってない。昭和の森は10月からでないと通行門から先の登山道に一番近い駐車場は止められないので、その通行門の手前の下の駐車場から登ることにする。登山道がどうなっているかの調査登山の意味合いもあるので、下からの河原谷コースへ行ける林道を歩く。通常ここへは車もけっこう上まで停めているようだ。下から歩くと林道が倒木で計、6,7箇所歩きにくい箇所があった。私は行かないけど、もう河原谷への林道までの駐車はしばらく無理のようだ。
河原谷から宝満を目指すようにするが、リュックが重くなかなか早く登れない。わざといろいろ担ぐようにしたが、やはり荷の重さというのは応えるのだと先週の10kg以上を初めて担いだ傾での感想。歩き方も全然変わるという事に気付いただけ進歩した。個人的には昭和の森の登りはあまり好きでない。けっこう登り始めからきついし、たんたんと景色が変わらないので、個人的には裏宝満の方が好きだが、トレーニングとしてなら標高差もあるし、なにより自宅から近いし、こちらの方がいいと思う。標高600mを過ぎた頃から小雨に変わるがザックカバーをしたくらいでそのまま歩いた。そのため頂上から下り途中まで全然写真は撮れなかった。さらに今度のシリオの登山靴の水をはじくゴアテックスの素晴らしさに靴のよさを見直した。

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   頂上から下山後、三郡の縦走路からうさぎ道の分岐を下る事にして、登山道を確認したが、河原谷の分岐までこの道はまったく問題はなく通れた。個人的にはこのうさぎ道の下りはゆるやかで石もないので好きだ。できたら昭和の森から宝満へ登る場合は登りで石だらけの河原谷から登り、下りでうさぎ道を下るといいと思う。石だらけの河原谷の下りは私は好きではない。もう一つ頭巾山コースもあるが、この道は人気がないので登りも下りも私は好きだ。ちなみに今日は登りで登山者1名、くだりで1名にすれ違ったのみ。三郡縦走路では多数すれ違った。

7/19から初めてだが、えらく石の数が増えた気がする。うさぎ道からまた元の河原谷への道。
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右の上に行く道が昭和の森の一番高いところにある駐車場に戻れる道。
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ここは倒木の箇所が2箇所程度でまあ歩くのには問題はなかった。しかし9月末までは下の駐車場まで舗装道を歩いて戻らないといけない。左が朝登ってきた倒木箇所が6,7箇所あった林道。ちょと今はもう歩きたくない。9/21もがんばってどこかの山に登る予定。最近、傾行くまで気楽な山登りが続いていたので、ちょっと体力アップを目指す山登りをしたい。早速図書館から体力トレーニングの本を借りたけど気持ちだけでいつも読むだけで終わるのが最近の傾向。
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# by katuyamak | 2003-09-20 00:00 | 山歩き | Comments(0)

杉ガ越から傾山

9/14(日) 杉ガ越から傾山(1602m)    3名

起床2:20-集合場所出発3:05(福岡都市高速-太宰府IC-大分光吉IC-国道10号線より国道326号線南下-ととろ入り口右折し登山口へ)-杉ガ越登山口出発6:45-三段ハシゴ9:45-後傾10:45-本傾11:00(休憩75分)-出発12:15-登山口16:25-地元の風呂-ととろバス停-自宅着21時頃  山登りの時間 8時間25分

費用ガソリン代約4000円、高速往復7300円÷3=3800円、地元の風呂420円、福岡都市高速代各自600円、食料、飲料1000円=合計5820円   走行距離往復約460km

私がやっとの3連休になり、ここは是非日頃行けない祖母か傾へと行こうと考えて最初O師匠他5名にて傾山三つ坊主ルートを予定していたが、台風と体調があまりよくないとの事で師匠が行かなくなり、私としてはコヨーテさん、ごえもん君を一緒に誘っていたので、じゃーどうしようとなり、天気は間違いなく晴れそうで未経験での三つ坊主は不安があると思い、私が経験ある杉ガ越からの傾山と決めた。コヨーテさんとは初めての対面だったが、同じ山登りするもの同士すぐに仲良くなれた。
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まあ一応私が経験者という事で、最初1時間先頭を歩くが今日はおかしいと歩き初めてだんだんわかってきた。まず水を4リットル担いだのは初めての事で、これがズシリと重く感じて、ちょっと最初からよろよろし、また最初からとにかく水ばかり飲んでいる。
仕事で遅い日が続き、昨日も睡眠2時間くらいと(久し振りに興奮して眠れなかった)体調はよくない。
今日はごえもん君30才、コヨーテさん38才といつもは自分より年配の方との山登りが多いせいか、今日はいつもと勝手が違う。とにかく2人とも早い。まあ30代ではこれが普通なのかな。いややっぱり早いと思う。まあ私が山体力がないと素直に認める。言い訳がましくなるが、その理由はわかっていた。
まず6月からの山登りで自分がHPを作るという理由で楽な山登りばかりしていたし、昨年は祖母、傾行く前は会社まで往復8KMを歩いたりしていたが今回何もしてないし、山登りでの体に負荷をかけるトレーニングもしないといかんと痛感した。

三段ハシゴまでは何とかついていけたが、ここからがもうバテバテとなる。登りでバテルとは始めての経験。ちょっと歩いては水を飲みとこれの繰り返し。とにかく1歩1歩ゆっくり2人に追いつくように登る。最後の標高差300~400Mの登りでは苦労した。私のおかげで登り、下りともおそらく20~30分は時間がかかってしまったと思うと申し訳なかった。デジカメ写真も写す余裕がなかった。
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登り4時間15分やっと傾山頂上。いやー久し振りに最高の眺望。3人とも凄いと大感動、大満足。こんないい山頂からの眺望はなかなかお目にかかれない。いやーやはり強引でも無理して誘って傾山にしてよかった。山頂は人も5~6名しかおらず独占状態。また登り、下りともほとんど人とも会わずに、ここでも独占状態。険しい山登りだったが、この見返りも大きい。頂上はそれほど風もなく75分ものんびりしてしまった。昨年は風が強くて5分程しかいられなかったのを思うと、最高であった。
後傾から見た本傾。
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本傾からみた2つ坊主、3つ坊主。
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傾山よりみた祖母山と祖母~傾の縦走路。
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傾山よりみた九重連山。
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下りはのんびり行きましょうとなるが、登山道がそれを許さない。登りでアルミハシゴの数を数えたら2段で2本と数えて、合計16本あった。アップダウンが多くて、平坦な道が少ないので、下りも登りと同じように時間がかかる。体力が消耗しているので、下りも慎重にもどらないと危ない。いやー険しい登山道だ。写真はクライマックスに出てくる3段ハシゴ。
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下りでは慎重に下らないと、足がいう事を効かなくなってきているので、とにかくゆっくり行くしかない。しかし杉ガ越は下りでもやはりアップダウンがありきつかばい。能力以上のスピードで下ると、ヤセ尾根や下が谷の箇所も多く、まず落ちていく。強引さより慎重な姿勢が大事。頭を打ったりして怪我して救急車がくる場所ではない。
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今回強く感じたのがとにかく体が水分をたくさん欲しがった事、とにかくちょっと歩くと水を体が欲しがった。単に暑かったからか体が疲れてたかよくわからないがまだ平地は30度以上の暑さだし、8月の山登りのような感じだ。昨年の10/27に登った時は寒いくらいの時だったが、やはり天候と温度と体調で同じ登山道でこれほど違うのかと改めて思った。

やっと登山口までもうちょっとというところで、杉ガ越トンネル登山口のちょうど上にある、大明神で今日のお礼の参拝をする。
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この杉ガ越ルートを大明神越ルートともいうらしい。この大明神がどこにあるか昨年はわからなかったので、いい機会だった。登り4時間15分、下り4時間10分の険しい山登りだった。水の消費量が3リットル。とにかく水をたくさん飲んだ。もうちょっと秋頃の方がこのルートはいいかもしれない。しかし自分の体力のなさもわかり、最高の景色も見れて、また今回は初めて私がHPを開設して知り合った、2名の方とご一緒でき、HPを作って自分の目的の1つである、知り合った方との山登りができて目標も達成できなによりだった。最後に地元のお風呂とととろバス停でちょっと観光もできた。
コヨーテさんと、ごえもんさんとはこれからも山登りでのいい遊び友達として長いお付き合いがしたいと思った。これからもよろしくお願いします。
おまけで宇目町のととろバス亭を入れます。登山口から近いです。一度見たかったととろいやところ。
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# by katuyamak | 2003-09-14 00:00 | 山歩き | Comments(0)

嬉しい事の起こった宝満山

8/30(土) 嬉しい事の起こった宝満山(829m)  単独

起床7:00-駐車場出発8:15-宝満山頂上10:07-駐車場11:45


      ウスキキヌガサタケ・・・薄黄衣笠(絹傘)茸。スッポンタケ科
      ツチアケビ・・・・・・・・・・別名キツネノトウガラシ    ラン科
      ヤブラン・・・・・・・・・・・ 常緑多年草       藪蘭  ユリ科


8/30、昼から仕事があるので、いつものように近場の宝満山に登る事にした。5時半起床の予定が疲れて起きれず、7時に起きて、出発。後で考えると,、この遅れがあの出会いだったかも。
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今日は、7/19からの裏宝満がどうなっているかの偵察をしようと考えてたので、猫谷川新道から登る事にした。ネットで見ると、どうも堤谷道の状況がひどいらしいので、猫谷と大谷も久し振りだし、登りで猫谷川新道、下りで大谷尾根道から行く事にした
日記で調べると猫谷川は4/12以来である。02年10月20日に初めてこの猫谷川新道から登って、自然がそのまま残っている裏ルートがすっかり気に入っているがまだ4、5回目であった。

1/12は猪や猟犬に会ったり、思いもしないものに会うルートだが、今日はいい方の嬉しいものに出会えた。猫谷からは何かが起こる。今日の出会いは生涯忘れないだろう。また会えるだろうかとは大げさだろうか。

それは下りの出来事で、まずいつものように猫谷の時の駐車場に行くと今日は寝坊したので、先客がいた。ここから登山口まで3~5分くらい。夏なので登山口はまあ明るいが、冬、初春はもう本当に薄気味悪い登り口なのだ。
2合目で大谷と猫谷の分岐、猫谷は右に行く。
ここで7/19の洪水で、至るところで渓流沿いの登山道がわからなくなっていて、1ケ所で間違えた。2合目から3合目付近。以前は踏み跡をそのままいけばよかったが、赤テープをよく見ないとわからなくなっていた。4月の頃より水量が多くなっている印象。渓流もやっと越えられるようになっている。何箇所も右にいったり、左にいったりでわかりにくい。
3合目を過ぎると元の猫谷川に戻っている。大谷の尾根道との出会いまで後は問題なかった。

3合目を過ぎると急登が続き、私と山との登りの格闘が始まり、山登りしていると実感でき、手足を使って私としては好きな道。夏でも常に薄暗く、まして冬の朝早い時間など、自分ながらようこんなところ登ると思うこのコースである。
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写真の右の岩の上からは1/12に猟犬から吼えられたところだ。
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左の岩が大谷尾根と猫谷との分岐となり、左が猫谷、右が大谷。
下りでは絶対に大谷がお薦め。猫谷は登りはいいが、下りでは急過ぎて、転倒の不安大。

大谷との分岐に入り、大谷から宝満山頂上の急登コースを登る事にしたが、ここの途中で写真のような土砂崩れ現場に出た。
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ここを越えないと道がないけどと思ってたら、先に赤テープを巻いた木があり、ここを越える事にした。そしたらまだここは踏み固まってないので、土は軟らかく、雨の日は引き返した方がいいかもしれない。今日は何とか渡った。通常の大谷尾根道は1ケ所崩れたところがあったが、急登コース程の問題はない。

宝満山山小屋の手前で珍しいものに会う。
ツチアケビといって、立て看板があり、宝満ではおそらくこの1株だけで3年振りの開花らしい。
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やきいもかハムソーセージのようだが、私は当然初めて見た。
登り中であり、三脚使わなかったら、しっかり手ブレしていた。残念。

今日は登りに1時間52分もかかってしまった。写真を撮りながら登ったのと、わざと水を2.5リットル担いでの訓練だったが、やはり重い。山頂で上宮を拝んで、すぐに下山した。

何事もなく、下り初めて、大谷尾根での帰り道。黄色い物が目に入った。これはもしかして。しばらく絶句。

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たしか城山のHPで見たなんとかタケではないか。すぐにザックから三脚を出し、撮影。嬉しい。山の神も毎週登っている私に素晴らしいものを見せてくれたようだ。たしかあのHPでは6月、7月が見頃とあった気がしたが、今日は8/30だ。本当か?薄暗い猫谷や大谷にあまりに似合わない実にあざやかな黄色だ。しばらくゆっくりして至福の時間を過ごした。しかし偶然に、三脚持ってきていてよかった。
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なんでここに?ここは宝満山だがこの山にもここに出たという事は当然、種があるのだろう。果たしてこの画像を私のHPで出していいのかとしばらく戸惑う。もしかしたら地元の方達だけが知っている事かもしれない。まして今の8/30に。
ここは素直に山の神が毎週、毎週登る馬鹿の私に見せてくれたプレゼントと素直に喜ぼう。今日は正直、ヘビは3回も見るし、蒸し暑いし、全身汗だくで、シャツ、パンツとも汗びっしょり。しかし最後に本当にいいものを見せてもらった。なお、ウスキキヌガサタケの記事は、グリーンウオーク最新号の夏号にも記載してある。
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早速帰ってから、このウスキキヌガサタケに詳しい、九州の山情報交換会議にリンクしてある、この道の大家の、歩く唐津街道さんにすぐにメールして中の文章を使わせてもらう許可をとる。
唐津街道さんも宝満山での発見を聞くのは初めてとの事。

HPによれば
「ウスキキヌガサタケは、堆積した腐葉土の上に発生し、レース状の黄色い傘を開きます。朝9時前後から開き始めて、2~3時間で萎びてしまうハカナイ命なのです。菌の発生によって、生じる為に、再現性はなく、いつどこで見えるかは登山者の運次第です。今、ウスキキヌガサタケは絶滅危ぐ種に指定(レッドリスト)されています。城山の他、全国でも数箇所しか見る事が出来ない、貴重なキノコです。いつまでも大切にしたいものです。」

こんな嬉しい日があるのか。ツチアケビの実、ウスキキヌガサダケ、ヤブラン
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立続けに見られた。後で調べるともしかして城山とこの裏宝満山はもしかして土壌形態が似ているのではないだろうか。この3つとも城山でも見れるというのは、どちらも自然豊かなところだからか?いずれ城山のウスキキヌガサタケも見てみたい。
最後にメールした私に返信もらい、城山の素晴らしいHPを作られた唐津街道さんに感謝します。あなたのHPを見てないと私もそのまま通り過ぎていたと思います。ありがとうございました。
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# by katuyamak | 2003-08-30 00:00 | 山歩き | Comments(0)