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背振山系 鬼ガ鼻岩(840m)、仕事、4km走

今週も仕事はずっと忙しかった。
昨日も23時過ぎまで仕事して夜寝たのは2時近かったが、朝は7時過ぎにヨッコイショとやっとで起き上がる。
そのまま寝ておきたいところだが、山に登るんだと決めていればなんとか起き上がれる。
今日は久し振りに背振山系の 鬼ガ鼻岩に登ると前日から決めていた。

椎原峠、矢筈峠登山口まで車で上がり、ここからスタート。
今日は鬼ガ鼻岩の直登ルートを登ることにする。
(鬼ガ鼻岩への最短コース)

歩き出して、ああ今日は体が疲れているとすぐにわかった。
まあ、体が起きるまでゆっくり歩こう。

自然豊かな暗い渓流沿いを単独で歩く時は少々不安なので、今日はストック持参。
これがあるとけっこうヘビ、獣がでてきても武器というか自分を守ってくれそうで単独でも安心。

鬼ガ鼻岩は久し振りである。夏はたぶん初めて登るはずだ。
こんなに渓流沿い、沢沿いを歩いていたかなあと、渓流が多かったことがあらためて発見。
冬はあまり気がつかなかったがおかげで涼しかった。
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背振山系 鬼ガ鼻岩(840m)、仕事、4km走_c0077338_23212675.jpg

もちろん周りに誰もいない登山道。静かだ。
沢の渓流の流れる音だけが静かに聞こえる。
汗もあまり出ずいい感じだ。水分もそう補給しなくていい。
来てよかった。単独で山歩きして自然を独り占め。
沢沿いの登山道も終り、コースを右に変えて今度は尾根までの直登コースになる。
ツチアケビ発見。なんか嬉しい。
背振山系 鬼ガ鼻岩(840m)、仕事、4km走_c0077338_23274453.jpg

尾根までの道は険しい登りが続くがここまでゆっくり歩いてきたせいかさほど苦しくない。
しかし最後の急登ではやはり汗が吹き出た。
鬼ガ鼻岩到着。登り 63分。直登コースはやはり早い。
ちょっと休憩して椎原峠から椎原に下るコースを行く事にしよう。
背振山系 鬼ガ鼻岩(840m)、仕事、4km走_c0077338_23302492.jpg

金山~背振山の九州自然歩道の縦走路を歩く。
私は冬枯れの季節の縦走路が好きだが、暑い時期もまたいいものである。

このまま何事もなく山歩きを終える。
今週ずっと事務所内でパソコン相手の仕事が続いたせいか、今日は自然豊かな山歩きで俺の体も大変喜んでくれたようだ。
心身共に疲れきっていた俺の体もおかげで回復したと感じる。
ありがとう、山はいいものである。
帰りにまたうどん 大野で ごぼう天定食を食べる。(500円)
そう言えば、映画「UDUN」を見終わって初めて食べるうどんである。
背振山系 鬼ガ鼻岩(840m)、仕事、4km走_c0077338_23403852.jpg


山登りメモ 
椎原登山口 9:10-鬼ガ鼻岩10:13-登山口着11:25 
2時間15分の短い山歩き   単独

午後から会社で2時間仕事。
この後、図書館で本を借りる。
古本屋、図書館でオシム氏に関する本を探すがない。
最近、なぜか無性にオシムという名前をよく聞くのだ。
サッカーは詳しくないのだが、怖そうだけど、人とサッカーを愛しているのがわかる人間性がにじみ出ているあのキャラが無性に気になるのだ。

子供を空手教室に送って久し振りに走りたくなった。
車の追突事故にあって、ジョギングは控えていたが、もうそろそろいいかもしれん。
体が今日は走りたがっているんだ。
まずはとにかく2km以上が目標でスタート。
おお、走れるじゃん。
毎週山に登っているせいかけっこう走れるもんだ。
体重は食べすぎで増えたが、体力は思ったより落ちてはいない。
3km過ぎてじゃあ今度は5kmと思ったが、急に苦しくなってきた。
4kmでピタリと足が止まってしまった。
最後はヘロヘロでも最後まで走れと思う自分と、今日は余力を残せという自分がいたが、まあ今日は4km走れた事で十分だろう。
まだザックまでは担げないが体力も徐々に回復しているようだ。

# by katuyamak | 2006-09-02 23:11 | 山歩き

金山(967m)へ

8/26(土) 登り 花乱の滝経由金山、下り 坊主尾根 千石の郷へ   4名

まだまだ続く暑い日々に沢沿いを歩く山歩きをと金山へ登る。
千石の郷付近に車を1台デポして 花乱の滝コースを歩く事にする。
登り開始は下の画像から開始。
金山(967m)へ_c0077338_8421120.jpg

沢沿いを歩く。
沢の水量が多く、歩いていても尾根歩きのような蒸し暑さを感じない。
やはりここから歩いてよかった。
しかし明るさが足らないのか画像は手ブレが多かった。
金山(967m)へ_c0077338_844245.jpg

金山(967m)へ_c0077338_8442092.jpg


金山山頂で40~50分程ゆっくりする。
今日は金山山頂は人が多い。全員で20名以上?
こんなに金山山頂が人で多いのは私は初めてである。
今日も相変わらず暑い日であったが沢沿いの山歩きは涼しく楽しい山歩きであった。

山登りメモ
花乱の滝発9:30-金山山頂11:30(40~50分休憩)-千石の郷着13:50
休憩入れて4時間20分の山歩き。


下山して最近、私がハマッているうどん大野のぶっかけうどん(280円)を食べる。
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夕方から博多駅付近で山仲間9名で飲み会。
山に登った後のせいかとにかくビールがおいしい。
2次会まで楽しいお酒でした。
秋くらいにまた企画します。

# by katuyamak | 2006-08-26 08:36 | 山歩き

昭和の森から頭巾山(901m)、三郡山(935m)

台風が来て、久し振りに雨が降ってくれたが今日からまた晴れ予報。
今日もウエストバックに1リットルの水を一緒に入れて登る。
昭和の森から頭巾山ルートを歩く。
昭和の森の途中のゲートはいつも閉まっているが、夏の間は開いているので上の駐車場まで車で入ることができる。
頭巾山ル-トのすぐ脇に車を止めて山登り開始。
昭和の森から頭巾山(901m)、三郡山(935m)_c0077338_14441139.jpg

昭和の森から頭巾山(901m)、三郡山(935m)_c0077338_1445539.jpg

朝の頭巾山ルートの登りではどうも私が最初だったようだ。
くもの巣が前方いたるところにあり、くもの巣をかきわけながら登る。
風は少しあるが、やはり今の時期の尾根歩きは暑い。

汗をかきかき、少しずつ登る。
頭巾山山頂付近でACQさんとすれ違う。私は登り、彼は下り。
誰もいない登山道で知り合いと会えると嬉しいもんである。

三郡縦走路に出て、三郡山山頂を目指す。
昭和の森から頭巾山(901m)、三郡山(935m)_c0077338_14484530.jpg

昭和の森から頭巾山(901m)、三郡山(935m)_c0077338_14505249.jpg

三郡山頂では登山者が4名。
山頂は暑いし、景色もよくないので休憩せず、すぐに下山する。
縦走路ではアサギマダラが飛んでいた。
前の3倍ズームでは写せなかったが、今度の10倍ズームでは画像が撮れた。
(アサギマダラもヤマホトトギスの花もピンぼけであった。残念)
帰りはまた頭巾山ルートをピストンで帰る。
暑かったが、かまど神社コースの時のように人にはそう会わずに静かな山歩きを楽しんだ。

山登りメモ
頭巾山登山口発9:20-頭巾山山頂10:40-
三郡山頂11:00-登山口着12:30

夕方から子供の小学校の夏祭りに行く。
ちなみにこれが今日のお父さんの夕食である。足らんぞ!
もう一回並んでやきそばを200円で買う。それでも足りない。
また並ぼうと思ったが、子供たちの為のやきそばなのでお父さんは自重した。
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昭和の森から頭巾山(901m)、三郡山(935m)_c0077338_221234.jpg

この後、夏祭りが終わって中洲に「東京フレンズ」の映画を1人で見に行った。
中間すこし中だるみを感じたが、なかなかいい映画であった。
帰りに中州から博多駅まで歩く。客引きがやけに多い。
上下ユニクロのお父さんには客引きは声をかけない。
色気のあるホステスさん、いちゃつくアベック。中年のアベックもいる。

キャナルシティからは人の流れが変わり、10代、20代の若者達が増える。

博多駅付近では60代のものもらい(?)か貧しそうなおじいさんから
「昨日から何も食べていません。」と悲しそうな声をかけられてしまった。
一度は無視したが、振り向くと哀れむような悲しい目を見てしまって、500円硬貨を差し上げた。
飲んで騒いでの遊びの街 中洲、若者が大勢のキャナルシティ、
中州から博多駅まで歩いて人間模様を見てしまった。
最後はちょっとむなしいような悲しい気分になる。

小さな頃から知っている博多駅周辺も変わった。

しかしお父さん、山に登って、夏祭りに映画にとなかなか元気だ。
さあ、明日からまた仕事がんばろう!

# by katuyamak | 2006-08-20 14:45 | 山歩き