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箱崎宮 放生会(ほうじょうや)に行く

9/12(火)
仕事が終わって箱崎宮の放生会へ。 2時間ずっと雨。
東京から転勤してきた営業マンと一緒に福岡の祭りを知ってもらいたくて案内する。
デジカメでたくさん写したかったが、雨で濡れるのでデジカメが思うように撮れずちょっと残念。
放生会は 9/12~9/18 まで
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# by katuyamak | 2006-09-12 00:55

堤谷ルートから宝満山へ

9月9日(土)   単独
今週もずっと帰りが遅かった。
今の楽しみは唯一ホッと気が休まる週末に登れる山登りかもしれない。
さあ明日はどこに登るかと考えていたが金曜の夜でホッとしたせいか餃子4人前とビールで少々、食べ過ぎ、飲みすぎ状態である。
しっかり朝、寝坊をする。
7時過ぎにやっとの起床。ほんとはもっと早く起きるつもりだった。

今日は天気が昼から雨予報なので7/30の追突後、初めてザックを背負う事にする。
ザックがあれば途中で雨が降っても心配しなくていいが首、後頭部が大丈夫か少々不安。

裏宝満の堤谷ルートから登ることにしよう。
いつでもそうだが、暗い沢沿いの登山道を単独で登る場合は少々気合が必要。
さわやかな歩きやすい尾根道とちがい、歩き初めは少々気味が悪いし、ヘビにもたいがい遭う。
さらにこの長く続く猛暑のおかげでアブ、スズメバチにも注意が必要。

しかしそれでも沢沿いはそれを上回る素晴らしさがある。
これは登ってみないとなかなか画像からだけでは説明がむずかしい。
堤谷ルートから宝満山へ_c0077338_094417.jpg

上の画像からでも阿蘇やくじゅうの時のこの1枚ですべてがわかるというような画像とはとても違う。
でも福岡近郊で人が少ないルートの山歩きをやろうと思ったらこんな山歩きが最高だな。
登り、下りともほとんど人とはすれ違わなかった。

さてさて、堤谷からの山歩き。
今日は雨が降りそうで降らない天候のせいか先週とうって変わってとにかく蒸し暑い。
汗がボトボトとしたたり落ちる。
さらに今日は目、耳のまわりをブンブンとヤブ蚊か小さい虫がやけに飛び回っている。
息子が最近よく使う 若者言葉でいえば、
とにかく うざいのだ。
結局登って降りるまで終始付きまとわされた。
アブ、スズメバチはいなかったがとにかくこれには閉口した。

俺の左眼の中に入ってきて自爆した蚊か虫が 6匹、 右目に 1匹。
俺の眼ってそんなに魅力的なんかなあ。
おかげで少々イライラした山歩きではあった。

しかし、しかしそんな蒸し暑さや蚊や虫を吹き飛ばす嬉しい出来事があったんだ。
まず今日はこの蒸し暑さのせいでとにかくいっぱいきのこを見つけた。
堤谷ルートから宝満山へ_c0077338_0204324.jpg

まずこのきのこを見てください。
左の小さな赤ちゃんきのこを見ると目と鼻と口があるようで何かしゃべっているように見えませんか?
なんか自分が父親のような錯覚をおこしそうな画像。

さらに今日のスペシャルゲストの登場。
裏宝満を下っていて一度通り過ぎてあれっ?て振り返った。
今、何かを見たのだ。
堤谷ルートから宝満山へ_c0077338_0255739.jpg

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それは今の時期にしては珍しいウスキキヌガサダケであった。
思えば2003年の夏以来の裏宝満でのご対面である。
やはりこの土壌には出るんだなあ。
城山と土の感じが似ている。
帰りはもう一本ないかキョロキョロしながら下山したがこの1本のみであった。
蒸し暑く少々しんどく感じる山歩きであったが、いつも登り終えたら来てよかったと思う。
山はやはりいい。リフレッシュできる。
ザックは4kg程度であったが、ちょっと首まわりに違和感が残るみたい。
やはりもうしばらくはウエストバックで手軽に登る事にしよう。

昼は 一九ラーメン 老司店でラーメンを食べる。
替え玉したのは言うまでもない。
この店が好きなのは替え玉した時に、ネギも一緒に入れてくれるのだ。
だから替え玉しても新しいラーメンを食べているようで2回嬉しい。

ほんとは替え玉は2回したいのだが、あのおいさん2回食べようばいと思われそうで1回で止めておく。
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今日は山登り後、山もラーメンとすっかり満足したのか帰宅後疲れて昼寝をした おいさんだった。

山登りメモ
堤谷登山口 8:30-宝満山山頂 10:15-
登山口着 11:40
3時間10分の山歩き。
蒸し暑さのせいか持っていった1リットルの水はほぼない。
今日は体が重く感じた。
滝をゆっくり見て歩いたせいか登りに時間がかかったが滝の音を聞いていい時間だった。

# by katuyamak | 2006-09-09 23:44 | 山歩き

読書 

ちょっと本の紹介をしたいと思います。
浅見帆帆子さん。
とてもわかりやすく是非、実践で活用したい、いい本です。
目に見えない世界に興味がある人にはお勧めだなあ。

ただの成功本とかとはかなり違う世界の本ですが、内容はいいですよ。

作家としてどれくらいの方なのかは知りませんがベストセラー作家なのかな?
すみません、よくわかりません。
本屋で浅見さんの本を立ち読みして購入したのが2~3ヶ月前。
今日やっと2冊、読み終えました。
本を買って、寝る前に読もうと思ってましたが、寝床で本を読むといつも2~3ページでストンと寝てしまうのでいっこうにページが進まず。
しかし読み終えて再度読み直してみるとほんとに書いてある事はわかりやすく素晴らしい内容だと思う。

彼女は1977年生まれだから私より18歳も若い。
しかし彼女の本を読んでいるとおじさんの私でもいろいろと教えてもらう事が多い。

精神レベル、シンクロニシティ、直感と聞きなれない用語が出てくるが彼女の本を読むと目に見えない世界のことがよく理解できる。
本の内容はネタバレになりますので書きませんが、彼女の影響でたぶん「天涯の花」を読んだり、「うどん」の探究をしようとなってきているのかもしれないなあ。
それは素直に自分がやってみたい、読んでみたいと思う内容だからなのかな。
今まではそこに行くまでに自分で待ったをかけていた気がする。

自分がやりたい事こそ、それはどこからともなく現れる直感、シンクロニシティを生かす事かもしれませんね。
俺も精神レベルを今よりちょっとでも上げていかないとね。

あ、そうそうもしこの私のブログを読んでこの本を買ってみようかと思うあなた?
そうそれこそが、シンクロニシティなんです。
いや、やはり思うだけとはいかんな。
それを実行しないとね。
もちろん本を買う行為だけじゃないよね。
毎日の生活の中でもやってみたい事はたくさんある。
思うだけなら誰でも出来る。それを行動しないとね。

私は浅見帆帆子さんとは本以外では何のつながりもありません。
いや彼女の本に出合った事がすでにシンクロニシティなんだろうか? 
ちょっとシツコイ。
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# by katuyamak | 2006-09-03 00:04 | 読書