霧島新湯林道から大幡山(1352m)

4名

前日(3/21)の続きです


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昨日夜から大量に降った雨は朝まで降り、8時過ぎてから止む気配がしてきた。夜寝る時は明日の山登りは中止で霧島温泉巡りでもと私なりに考えていたが、O師匠はどうしても登りたいようで、しきりと空を気にして、外に出たり落ち着きがない。そして宿の裏の新湯林道の登山口を発見してきて、いける、登れるで決まり。こうなるとみなさん動きも速く、早速山登り開始。しかし今日は昨日と変わり、山を見ると残雪が残り、寒い。歩き出してものの15分くらいでいきなり道の横から足元がまだしっかりしてない鹿が出てきて、みんなビックリ。鹿もビックリで慌てて隠れるがどうも子供のようで、動きが遅い。これがバンビちゃんか。写真の奥にも鹿がこちらを見ているが、うまく写っていない。


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とにかく歩いていてすぐにあまりの自然の剥き出しのままの残り方になんか出てきそうな気がしていた。新湯林道は素晴らしい。もちろん霧島だと初めての場合はまず韓国岳からの縦走だろうが、1回経験すれば十分。しかしこの横ルートは何度でも訪れたいコース。私は自然がそのまま残っている事が嬉しかった。鹿にもたくさん会えたが、なにせいきなり出てくるので、どうもシャッターチャンスを逃がす。しかしこのコース、単独では少々気味が悪いかもしれない。


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登りでどれくらいの時間がかかったかもう忘れたけれど、大幡山頂上。寒かったのを覚えている。新燃岳分岐からは残雪を踏んでの山登りだった。この雪がむかるんでいて、登りでは苦労した。この大幡山付近にはどこでも鹿の糞がいたるところに落ちている。もしかしてここは鹿の宝庫ではと思う。実際O師匠は先頭を歩いていた事もあり、何匹も見たそうだ。


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下山途中の川、硫黄のせいか黄色いのが印象的。


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帰りにもまた何回も鹿に会う。左の写真も鹿がこちらを草のうしろから見てるのだが、実際に撮ってみると何も写ってない。
結局、霧島登山では縦走と横のルートも行けてかなり、わかるようになった。しかし本来登りたかった、大浪池からの登山はいけなかった。私としてはメジャーな縦走よりひなびた裏ルートにもっと行ってみたいと思ったが、それは又機会があればやろう。小林駅からの登山道もおもしろそう。しかし本当に楽しい山登りが十分出来た2日間の霧島登山だった。





おまけ
 霧島縦走情報   新燃荘(泊まった宿) TEL 0995-78-2255
                鹿児島観光タクシー   TEL 0995-78-8908

霧島縦走を計画している幹事のみなさんが一番頭を悩ますのが、交通手段ではないかと思いますが、私も1度しかしていませんが、4名の場合はやはりタクシーが一番いいと思います。まず霧島温泉くらいから韓国岳登山口か高千穂河原までどちらもたしか2500~3000円くらいで、4名で往復頼んでも一人1500円程ですから車は宿に停めたままでも、うまく縦走ができます。せっかく福岡などから鹿児島に行くのですから、ここでせこい車の移動を考えた登山計画は苦労します。私も普段、単独などでは絶対タクシーなど使いませんが、まず霧島に単独で行く事はないでしょうから、いい思い出作りの為にもここはタクシー利用がいいと思います。鹿児島観光タクシーさんは配車の方もドライバーさんも親切な方でした。行きがけの方のアドバイスがないと、とても縦走はできなかったと思っています。とにかくわからない時はまず、どんどんタクシー会社に聞くべきですね。現地の方が一番詳しいです。
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# by katuyamak | 2003-03-22 00:00 | 山歩き | Comments(0)

韓国岳から高千穂峰まで縦走

4名

韓国岳登山口-韓国岳-獅子戸岳-新燃岳-中岳-高千穂河原-高千穂峰-高千穂河原
  
韓国岳登山口から高千穂峰に登り高千穂河原まで下山してきて8時間37分であった。

3/21今年初めての遠征である。

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正月から福岡周辺の山登りはやってきていたが、とにかく2月がずっと週末雨ばかりでフラストレーションがたまる週末であったが、ちょうど3/21、3/22、3/23と3連休があり、1ケ月前からこの日は霧島と予定していた。1月に家族で霧島旅行をした時に霧島縦走がそうむずかしくないような感じがして、いろいろ本などで調べて一応私が幹事で私の山登りの師匠2人とSさんの4名で福岡から行く事になった。


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亀師匠とO師匠の2人で山登りの回数が2000回を軽く越え、さらにSさんは毎日家の周りの散歩を8km歩く方でみなさんサラリーマンを昨年くらいに引退された方達だがハッキリ行って山登りの経験は私はまったく及ばない大先輩である。1泊登山に2人の師匠が来てくれた。みんな霧島登山初体験でわくわくする気持ちである。韓国岳頂上からは見晴らしもよく最高の眺めだった。頂上にはドイツ人らしいグループがいた。遠くにとんがって見えるのが最後に登った高千穂峰である。


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私としては初日の計画では大浪池登山口から登って、新燃岳から大幡山くらいで今日の宿である国民宿舎新燃荘に行く予定であったが、新燃荘からタクシーに乗ると運ちゃんが今日の夜から雨だから縦走した方がいいとの事で予定を変更し、明日が雨かもしれないので、今日のうちにできるだけ縦走しようとなり、早く登れる韓国岳登山口からの登りとし、とにかく行けるところまで縦走しようという事での韓国岳登山口からの登りとなった。私としては不本意だったが、結果的にはここから登った事で高千穂峰まで登る事ができた。これが大浪池登山口からだと時間的に無理だったと思う。


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霧島縦走をされた方ならわかるでしょうが、獅子戸岳から新燃岳、中岳までを歩くコースが霧島縦走最高の縦走の醍醐味を味わえるところで、これは写真よりもとにかく行かれた事がない方はとにかく縦走をされる事をお勧めしたい。もちろん韓国岳からの縦のコースもいいが、翌日に登った新燃荘から大幡山までの横のコースがこれまた自然がいっぱい残っていてこれもよかった。くじゅうとはまた違う自然の素晴らしさを味わえる。初めて見た新燃岳からの池はとにかく私なんかの写真を見るのではなく、現地に行って歩く事をお勧めする。本当はこんな写真を見ない方が感動も大きいと思います。


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新燃岳から見た高千穂峰。晴れていて最高の眺望だった。あそこまであと何時間かかるのだろう。初めてなので誰もわからない。私はここまで来たので絶対頂上まで登るつもりだった。昼食はここでとった。吹きさらしなのでとにかく風が強かった。


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後ろの山が隠れているのが、韓国岳。逆のアングルで。天気もよく最高の山登りを満喫。


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ここは中岳の分岐。高千穂河原まで2.3km。韓国岳まで8.7kmとある。とにかくこのままずっと歩きたいような素晴らしい縦走路だ。とにかく高千穂河原まで行ってから、高千穂峰に登るかどうか決める。夜から雨という事だが、まだ雲はかかっていない。


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高千穂河原からとにかく登れる時に高千穂峰に行ってみる事にした。ハッキリ言って夜から雨予想でないなら、ここで無理せず、宿に帰るところだが、天気がわからないので、いけるだけ行こうとなった。しかし高千穂峰のガレ場はひどい。半端ではない。


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高千穂河原までの縦走が順調だったので、ここのガレ場には苦労した。しかし頂上は近い。ここまで来たらなんとしても登らないといけない。しかしそろそろ雲行きが怪しくなってきた。いつ降りだしてもおかしくない天気になってきた。天気予報はここまで見事に当たっている。


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頂上へ。この段階で16時半。なんとか日暮れ前には宿につけそうだ。写真から空を見てもらうとわかるが、4時を過ぎて一気に雲行きがおかしくなってきた。山の天気の変化は早い。しかしよくここまでもってくれた。高千穂峰から時々雲の間にほんの一瞬だけなんと桜島が見えた。鹿児島もすぐそこなんだなあ。遠い所まで来たんだと実感する。


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翌日朝の写真だが、宿の国民宿舎の新燃荘。たしか1泊2食8500円で翌日のおにぎりが300円か500円だったと思う。もちろん近くにコンビニもないので、翌日の昼食用のおにぎりもお願いして、ここが登山基地になった。なおここから携帯の電波は圏外で届かなかった。温泉は噂通り白く濁り、いかにも効きそう。4人でゆっくりテーブルを囲んで今日の山登りの話、今までの山登りの話と山の先輩方とビールを飲みながら楽しく話す。みなさん心地よい疲れと縦走をやりとげた達成感でビールもすすんだ。みなさん私の年の離れた兄ちゃんかおじさんのようで私も楽しかった。今日のビールは特におしいかった。夜8時くらいから本格的なじゃじゃ降りとなり、明日は山登りはたぶんダメと私はこの段階でそう思っていた。翌日になってわかったが夜の雨が次の日にそれが雪まじりとわかる。霧島といえどもやはり山なんだなあ。まだ3月だし・・・3/22の新燃岳は雪化粧をしていた。

続きは3/22編に続く。
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# by katuyamak | 2003-03-21 00:00 | 山歩き | Comments(0)

蛤岳(863m)

単独

3/11(火)本日は代休で、午後から仕事に行くようにし、午前中に山登りをする事にする。
朝、家を6時頃出発し、蛤岳を目指す。

行く時は山が雪道とはまったく考えてはいなかった。
1週間前に三郡山系に登って、まったく雪がなかったのに背振山系に来ると、標高はほとんど変わらないのに頂上に向って行く度に雪の量が多くなりすっかり嬉しくなった。
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蛤水道を通る頃にはもう足跡がすっかりなくなり、私がまだ踏まれていない雪道を足跡をつけて歩けるようになった。蛤水道はこの日も静かに水が流れていた。アイゼンをつけるか迷ったが、なんとか行けそうでそのまま歩いた。
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坂本峠より登り1時間25分。頂上到着、もちろん平日でもあり、誰もいない。
眺望は望めないが、たくさんの雪が迎えてくれた。
頂上にこれほどの雪があるとは思ってもなかった。
まったく期待してなかったので、嬉しかった。
またこの日は風がなかったので、寒さもそう感じなかった。
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帰りに蛤水道の水を4リットル持ち帰りリックに入れて帰ったが、あとで首が痛くなった。ちょっと無理したみたい。午後からは仕事を少しする為に会社に向った。
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# by katuyamak | 2003-03-11 00:00 | 山歩き | Comments(0)