三郡山系、下り頭巾/どしゃ降りの雨の中を登る 

2名

また亀師匠の山登りに参加して4週目になった。
今日、昭和の森はどしゃ降りの雨となり、参加も私と亀師匠の2名だけとなった。亀さんもこんな日によう来たなあ。馬鹿だなあと言ってくれた。
もうどんなコースを登り、どんなところから降りて来たかはまったく覚えてないが、4週続けてきたことで、私の頭と体にこの山登りをずーと続けたいと思う気持ちが出てきた気がする。そして今日の悪天候での中で、この雨がなぜか気持ちよかった。
思えば、最近ずっと、仕事の事、家の事、これからの自分の生き方など、いろいろと悩んでいた時期だったと思う。特に仕事は猛烈に忙しく、やってもやっても 終わらず、このままでいいのかされど辞めたらもう私の年齢では次の就職口もないだろうし、子供もまだまだ小さいし、さあどうすべきなど真面目に悩んでいた 時期であった。
また昨年から今年の5月まで競馬ばかりしていて、負け続き、もうまったく金もない金欠状態。金もないし、なんとなく亀師匠の山登りに3週連続で参加していた状態だった。
山登りだとまあ近いところは1000円もあれば、自分の2本の足だけで行けるので、まったく金無し男に向いた趣味だ。
もともと山登りは好きで、30才前後もよくくじゅうに嫁さんと行っていたが、いつの間にか行かなくなり、01年も俵山や、根子岳、亀さん達との山登りに 行っていたが、また競馬の世界から足を洗えず、ずるずると競馬していた。おもえばなぜに競馬していたかというと、競馬ブックを買い、レースが始まる瞬間ま でああでもない、こうでもないと自分で推理して、展開を考えて、自分で没頭する時間がよかった。
この没頭する時間がある事で、仕事も家もいろんないやな事をその瞬間だけ忘れる事が出来るのが、好きだったのだが、この山登りでも没頭できる点は一緒だとだんだんわかってきた。
もともとやり始めるととことんやる方なので、もしかしたらこの山登りは自分に向いているかもしれないと、4週目におぼろげに思っていた。
今の私は金がない。でも何かしないと自分のエネルギーの放出先がない。
山登りが毎週の趣味になれないだろうか?まだまったくわからない手探りの状態だけど、亀師匠について行ってみよう。
とにかく亀さんを見習って、自分も毎週、毎週登ってみようかとこの頃からおぼろげに思っていた。
またそうしていかないと私の事だからすぐにまた競馬をしてしまうだろう。
勝った、負けたのギャンブルは本当に止めたい。でも止めれない。
でも山登りが終わってからの充実感、爽快感はなんか嬉しい。体は山登りでとことん疲労しているけど、なんかいい。こんなにすがすがしい気分は最近なかった気がする。
ちょっとやってみようか。いやどこまでやれるか続けてみよう。
今の私を救えるのは、変えてくれるのは山登りしかない気がする。
とにかく亀師匠の後ろについていってみよう。
もう失う金もないし、今は山登りにすがりついていくしかない気がする。
滅茶苦茶に濡れたし、ずぶ濡れでも心はすがすがしい。やってみるか。毎週、毎週。
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by katuyamak | 2002-06-30 00:00 | 山歩き | Comments(0)