カテゴリ:青春18きっぷ( 41 )

青春18きっぷ⑦ 新山口駅~津和野へ

3月18日(日)
3月15日に博多を出発した旅も今日で終わりの予定。
ホテルで朝食バイキングを食べて、新山口駅を出発。
新山口駅は左右が広く、構内は綺麗で、車、人の数は少なく、私が好きな駅です。
話をしても、山口県の方は親切です。
長崎の方に似ています。
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7:23新山口駅ー7:46山口駅 山口線 23分  11.8km 乗り換え

下の画像、津和野行きの列車は左の1両のみの列車
たったの1両編成。津和野、益田行きを利用する人がいかに少ないかわかります。
山口線は、1~2時間に1本程度しか動いていません。
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津和野までの旅はひなびた山あいを走りますが、「旅をしている」と実感します。
とてもいい旅。
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7:52山口駅ー9:07津和野駅 山口線 1時間15分  50.2km 途中下車
列車で「浦上キリシタン流配事件」を読み終える。
お世話になった列車。
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津和野駅に着く。
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津和野駅に着いてびっくり。
何もない。想像以上の田舎だった。
こんなに田舎だったかな?
津和野駅の2階から北側と反対側の南側を写すがなにもないのがわかるでしょうか?
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おそらく町でも規制して、ビルとかを作らないようにしているのでしょうか?
以前、息子が小さい時に、SLを見に車で通った事はあったのですが、もう忘れてました。
津和野の町がとても気に入りました。
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津和野駅のまわりはすでに山のみ。
いいですねえ。
町にフランチャイズのチェーン店がないのもいいです。
たとえばマクドナルドとか、ローソンのようなコンビニもない。
こんな町がまだ残っていたんですね。
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駅前の個人で経営しているところで貸し自転車を借りました。
2時間 500円。
ついでに担いでいるザックを預かってもらう事にします。
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さあ、自転車で津和野を散策してみましょう。


続く~
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by katuyamak | 2012-03-22 06:50 | 青春18きっぷ | Comments(6)

青春18きっぷ⑥新今宮駅(大阪)~新山口駅(山口)まで

3月17日(土)
朝、大阪のホテルで4:10に起床。
本日は青春18きっぷを使って、大移動をする。
ホテルを4時半に出発。

5時前であるが、新今宮駅のホームにはすでに意外に人が多い。
とにかく人が多い大阪から早く脱出したい。
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4:56新今宮駅-5:14大阪駅 大阪環状線 10.0km 18分 乗り換え
朝早いが私のような単独のオッサンが多い。
仕事に行くのだろうか?
仕事着なのかよくわからん恰好をした人が多いが・・

5:26大阪駅-6:32西明石駅 神戸線 55.9km 58分 乗り換え
ここでも50代、60代の方が多い。
みんな疲れた顔をしている。
西明石駅でトイレへ。
この駅を歩いていて、思い出した。
この駅は花火大会で死者が出た駅ではなかったか?
ニュースで見たところと同じだ。

6:54西明石駅ー7:28姫路駅 神戸線 32.0km 34分 乗り換え
西明石~姫路の区間で青春18きっぷを使って、6回目で初めて座席に座る事が出来なかった。
立ったままで電車へ。
通学の高校生にサラリーマン等。
別に高校生が座席に座っていても全然、構わないのであるが、九州の高校生のような素朴さ、人に席を譲るような謙虚さは微塵も感じられない。
年配の方が近くにいても、女子高校生も平気で寝ている。
この子達もかなり疲れているようにも見える。

7:32姫路駅ー9:08岡山駅 山陽本線 88.6km 1時間34分 乗り換え
この区間で初めて、九州の時のようないつもの各駅停車のゆったりした気持ちになれた。
下の画像のようにして座れる。
各駅停車の電車ではこのような座席がありがたい。
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この区間から大いに読書が進む。
本は「三陸海岸大津波」、森鴎外「阿部一族」だったかと・・


9:30岡山駅ー10:51尾道駅 山陽本線78.4km 1時間21分 途中下車
この区間の終点はたしか三原駅だったと思うが、尾道と言う言葉の響きについ駅を降りる。
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ちょっとした観光地があれば立ち寄るつもりだったが、どこかよくわからない。
なぜか尾道ラーメンの文字にひかれる。
それなら尾道ラーメンを思うが、11時前なのかそれらしいところはまだ閉まっている。
たまたま空いているところで食す。
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申し訳ないが、このお店のラーメンはいまいち。
味がきつい。
なんだろう・・・。とにかく後味が悪かった。
広島駅でお好み焼きを食べよう。
気持ちを切り替え、広島を目指す事にする。


11:34尾道駅ー11:45三原駅  11分  11.5km 乗り換え
三原駅はタコの弁当のようなものを売っていたが、食べず。
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広島駅でお好み焼きを食べよう♪

11:55三原駅-13:09広島駅  1時間14分  71.4km  途中下車
広島駅では途中下車してお好み焼きを食べる事にする。
駅を降り、新幹線2階の食堂街を目指す。
ところがお好み焼きのお店はどこも行列ができていた。
その数、20~30人。
並んで食べる程の元気もエネルギーもなく、気を取り直し、トボトボとそのまま岩国を目指す事にする。

13:30広島駅-14:20岩国駅  50分  41.4km 途中下車
お好み焼きを食べ損なったので、岩国駅でお好み焼きを食べる事にする。
街を歩くと、やけにパチンコ屋が目につき、食堂は14時半のせいか?
のぼりはあるが、閉まっているお店ばかり。
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夕方から開けるのか?街に元気がないのか?人通りが少ないのか?
仕方ないので、三原駅に戻り、缶ビールを飲む。
すきっ腹のせいか、酔いがまわり、酔っぱらってしまった。

15:25岩国駅ー15:34川西駅  9分 5.6km  岩徳線 途中下車
山陽本線に乗らずに、岩徳線に乗り換えて、川西駅で降りる(川西駅は無人駅)
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ここに何があるのか?
宇野千代生家があるので訪ねてみる事にする。
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実は今度の旅をするまで、宇野千代さんの事はまったく知らなかった。
私は、偉人・人物館を訪ねる為、その人を知る為にその人の本を読む。
よって、木曜日に初めて宇野千代さんの「おはん」を読んだ。
なかなか心に残る小説であった。
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宇野千代生家で宇野千代さんの年譜を年ごとに読んでいて、1983年にベストセラー
「生きて行く私」のところがえらく印象に残り、目をひく。
老人になっても、現代人になお読まれるベストセラーとは?
まったく読む予定もなかったが、宇野千代生家で本が売っていたので、ここで
「生きて行く私」を購入。
文庫本なのに476ページもあり、ズシリと重くぶ厚い。
読むのをためらったが、たとえ100ページでも宇野千代さんの事に触れてみようと読みだす。
それが今の私でもたまらなくおもしろい自伝小説。

ちょうど小説の始まりが、岩国からだったが、その生家のところに今、私が来ているのでそのタイミングのよさ。
これも旅のおもしろいところかと・・・

すべてを捨てても、目の前の愛した男を愛する為だけにまっすぐに向かって行く千代さん。
なんという恋多き女。
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日曜日までかかってすべて読み終える。
とてもおもしろい女性が書いた自伝小説だった。
女性にもっと読んでもらいたい本だと思う(もちろん男性にも)
そのまっすぐな生き方に何かを感じるはず。


16:20川西駅ー17:45徳山駅 1時間25分 岩徳線  41.5km 乗り換え
川西~徳山間は「生きて行く私」の自伝小説がおもしろく夢中になって、読書しており、よく覚えていない。
とにかく没頭して読んでいた。

18:03徳山駅ー18:45新山口駅 42分 44.3km  下車。
本日の宿は新山口駅前。
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本日の電車での移動距離は、480.6km
朝4時56分の始発に乗り、新山口駅に着いたのが、18時45分。
電車に乗っている時間は何時間だったんだろう。
ずっと読書していた。
楽しい旅であった。
ホテルで旅の疲れをとる。
夕食にビールを頼んだら、すぐに眠くなってしまった。
爆睡。
明日は今回の旅の目的地 津和野だ。

青春18きっぷ⑦ 3月18日(日) 津和野編へ続く。
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by katuyamak | 2012-03-20 06:06 | 青春18きっぷ | Comments(7)

青春18きっぷ⑤ 熊本市 横井小楠記念館

12月25日(日) 
25日の朝の時点では、まだ小説「沈黙」もすべて読み終えてはいなかった。
本当は25日は自宅でゆっくりしていたかったのだが、青春18きっぷの期限が1月10日まで。

25日に無理やりでもどこかに行かないとあと2回を残しそう。
と言うのも人物館、記念館は12月29日~1月3日までどこも休みに入る。
1月7日~9日は会社で四半期決算の予定があり、仕事が主となる。

よって、無理やりに熊本氏の横井小楠記念館へ。
実はいつもはその人物館、記念館に行く時は、その方の本を読むのだが、23日の本が読み残しており、読書は長崎関連、現地は熊本というなんとも横井小楠さんに失礼な旅となってしまった。

行きがけの普通電車でやっと「沈黙」を読み終える。
心にズシリと響いた私にとっては、とても衝撃的な価値ある本であった。
再度、じっくり読んでみたい。
博多発8時12分快速、大牟田で乗り換え、熊本駅10時26分到着。
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熊本駅から歩いて5分~10分程度の熊本ラーメン「黒亭」を目指す。
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行列が出来るラーメン店である。
一度、この付近に泊った事があったが、行列にうんざりして食べれなかった事がある。
時間は11時前だが開いているだろうか?

よかった。開いてました。行列も出来てません。
中に入るとまだ11時前ですが、すでにお客さんは7割埋まっている。
ざっと数えて、従業員の方約 7名。お客さん20人程度だったかな。
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よかった。食べられます。確か普通のラーメンで590円だったと思う。
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スープも完食。熊本ラーメンは替え玉が出来ないのが残念。
注:左利き
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熊本駅からチンチン電車に乗り、(約40分)終点 健軍からさらに歩いて30分。
市内のはずなのに、車じゃないと、とても時間がかかった。
やっと到着。
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横井小楠(よこいしょうなん)さんの事を書きたいのだが、パッと出てこない。
実務家より、思想家というところでしょうか。
ただ肥後藩士でありながら、すでに日本国家の事を考えていた点は凄いですね。
もう7時になった。会社に行かないと・・
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なんかラーメンブログみたいになってしまいました(笑)
う~ん、④はなんか中途半端だったなあ。
帰りの電車では遠藤周作「切支丹の里」を読みながら博多に帰る。
まあ、これも旅です。
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by katuyamak | 2011-12-28 06:44 | 青春18きっぷ | Comments(8)

青春18きっぷ④ 大野岳

12月23日の続き
そよかぜさんの案内で、大野教会付近の大野岳に登る。
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バイキングで満腹になってますので、いい運動です。
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5分程度でほどなく山頂。

平戸の志々岐山(347.2m)が見えてるよ~とそよかぜさんに教えてもらう。
とんがった山がそうらしい。
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仲の良い御夫婦
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確か池島と言われていたと思う。
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バスチャン屋敷跡を案内してもらう
画像では1枚ですが、ここに車と徒歩でくねくねと、けっこう歩いてきてます。
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4名での楽しかった観光、山歩きも終わり、帰りは私はそよかぜさんの車で長崎市まで送っていただく。
こんな時は、車がないので、身軽だ。
帰りの車の中で久し振りにそよかぜさんとも30分位話す事が出来て良かった。
山馬鹿さんとは2004年、そよかぜさんとは2005年の1月に出会っているから、7年。
来年で8年目のお付き合いになる。
福岡の友ほどの一緒の山歩きはないけれど、ブログを読んでいるので、行動してある内容、考えている事も近所の人よりも、わかっているのがおかしい。
また来年お会いしましょう。


思案橋で下ろしていただいて、思案橋を歩く。
懐かしい場所。
ここでチャンポンがおいしいらしいお店に行くが、閉まっていた。
何となく目についた天天有へ。
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美味しかった。これぞ長崎の皿うどん。 750円
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帰りのお土産に、ここで豚まんを買う。
肉まんが豚まんを買う(笑)

私は食べてないが、昔はまだ具がいっぱい入っていたらしいとは、嫁さんの感想。
30代の時から知ってますからねえ。
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帰りの普通列車では、ド・ロ神父の漫画と、「沈黙」を読み4時間かかってやっと博多へ。
18時から22時。
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今回もいい旅になりました。

青春18きっぷを買って、よかった事。
遠藤周作の「沈黙」を三連休で読めた事です。
それも自分が進んで望んだ事でもなく、何となく流れで読んだのですが、こういう予想もしない事がおもしろいですね。
タクさん、そよかぜさん、平六さん、お世話になりました。
また来年お会いしましょう。




12月25日(日) 熊本市  横井小楠記念館訪問編へ続く
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by katuyamak | 2011-12-27 06:26 | 青春18きっぷ | Comments(8)

青春きっぷ④ ド・ロ神父記念館、出津教会、大野教会

12月23日の続き
遠藤周作文学館の次は、ド・ロ神父記念館。
車で移動すればすぐ近く。

当然、ここを訪問するまでド・ロ神父の事はまったく何も知らない。
そよかぜさんにド・ロ神父の事を簡単に教えていただき、中に入り年譜、説明文を読む。
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こじんまりしたところですが、ここもよかった。
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入場したら、シスターが100年前のオルガンで、讃美歌を演奏してくれた。
それに合わせて、そよかぜさんも一緒に歌われた。
男3名は黙ったままでしたが(笑)
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ここで売っていた漫画のド・ロ神父の事が書いてある「愛の人」を買う。
帰りの普通電車で読み終えて、やっとド・ロ神父の生涯の事を簡単ではあるが、理解した。
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次は出津教会
映画「解夏」の舞台となったところです。
年末年始はこの映画もまたあらためて観たいですね。
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次に大野教会。
私はこの教会の方が、印象深かったなあ。
なんとも言えない手作りのよさを感じた。
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美しいマリア像。
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外海(そとめと読む)地区を観光して思った事。
遠藤周作文学館、出津教会、大野教会、3連休の初日だと言うのに、すべて4名だけの貸し切りだった。
こんな素晴らしいところばかりなのに、観光客がほとんどいないとはどういう事だろう?

思うに、女性が喜びそうな見どころのあるところが数多くある。
ただ交通の便が悪く、そこがちょっと難点なのかなあ。

若いカップルだと、積極的に男性が女性をここに連れてきてあげたら、いいけどねえ。
ドライブするだけでも、とてもいいところだったけどなあ。

大野岳他続く
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by katuyamak | 2011-12-26 06:04 | 青春18きっぷ | Comments(4)

青春18きっぷ③遠藤周作記念館

12月23日(金)
タクさん、そよかぜさんのお誘いを受けて、長崎 外海地区 遠藤周作文学館、
ド・ロ神父記念館、出津教会、大野岳、大野教会、バスチャン屋敷跡を案内していただく。


23日の事を書く前に伝えておきたい事。
お誘いを受けて、急きょ図書館より下の「沈黙」を普通電車の中で読み、残りも25日の本日、すべて読み終えた。
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読後の感想を言うと、正直、久し振りになかなか衝撃的な小説であった。
(沈黙はノーベル文学賞候補作品だったらしい。読み終えて納得。)

偉人・人物館の旅をテーマにしていなかったら、今回の旅もしてないし、本も読んでいない。

昔の長崎にこんな悲しい歴史があった事もまったく素通りしていたと思う。

23日は久し振りにタクさん、平六さん、そよかぜさんとお会いし、楽しい一日だった。

反面「沈黙」「切支丹の里」を読み終えた今、23日を振り返って今回の旅は、いろんな事を考えさせられる思い出深い旅であった気がする。


話を戻して23日の事といろいろと・・・

12月21日(水)
タクさん、そよかぜさんより突然、遠藤周作文学館と大野岳登山のお誘いを受ける。
先週、別件でそよかぜさんと話している時に、遠藤周作文学館とド・ロ神父人物館の話が出ていたので、そよかぜさんが気をきかせて誘ってくれたのかなあと思っていた。

当日、タクさんにお会いして話を聞いたら、タクさん、平六さんとでもともと遠藤周作文学館には行く予定にしていたらしい。

たまたま私は付け足しであったが、誘っていただいて、ラッキー♪。
こう考えるとこれも神の導きかなあ~なんてね(笑)
とりあえず何となく、「沈黙」の本だけは急ぎ図書館で借りる事にする。

そんな風な成り行きで
前日が忘年会の為、車に乗れず、朝、タクさん、平六さんに武雄温泉駅に迎えに来ていただく。
タクさん、平六さん、そよかぜさん、肉まんの4名で
遠藤周作文学館へ。
朝10時位。
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中に入り、本のコーナーでタクさんの一押しの「切支丹の里」を4名 購入。
遠藤周作文学館に5冊あった本が1冊だけとなってしまった。
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人間がこんなに哀しいのに、主よ、海があまりに碧いのです。
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「沈黙」があまりに衝撃的だったせいか、ブログがすらすらと書けません。
遠藤周作さんの事も書きたいのですが、なんか今日は、もう書けません。

ただひとつ言える事は、遠藤周作文学館を訪問するにあたり、「沈黙」の小説を読むきっかけとなった事だけは、とてもありがたい事でした。
タクさん、そよかぜさんに感謝ですね。
ド・ロ神父記念館、出津教会、大野岳、大野教会に続く・・・(一応その予定ですが)
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by katuyamak | 2011-12-25 22:20 | 青春18きっぷ | Comments(4)

青春② 浦上天主堂~シーボルト記念館~立山防空壕跡

12月18日(日)からの続き 最後のレポとなります。
永井隆記念館の後は、そのまま徒歩で浦上天主堂へ移動。
ここは無料でした。
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原爆資料館のすぐ近くにある寶来軒別館へ。ここのチャンポンが食べたい。800円。
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光の具合でうまく撮れてませんが、最高でした。
たまたま11時半開店と当時に入店。
注文は一番最初でした。
帰る頃には続々とお客さんが入っている。
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スープもすべて完食  
注:左利き
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十分、満足して市電電停を目指していると、電車博物館?のようなところを発見。
ちょっと寄ってみる。
昭和の匂いがプンプンしてました。
福岡市にも私が小学校の頃まで電車が走っていたので、懐かしいですね。
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博多どんたくの頃は、走って花電車を追いかけていたものでした。
私が知っているのは、昭和40年代。
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電車で移動し、新中川町電停で下車。
ここから徒歩で10分程度だったかな?
シーボルト記念館に到着
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中は撮影禁止。
シーボルトの事も書きたい事はあるんですが、時間がないので省略。
本当はそれを書くのが、人物・偉人の旅のはずなんだけど・・・
申し訳ない。
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最後に桜町電停で降りて、長崎歴史文化博物館を覗いてみようかと、寄ってみる。
ちょうど「孫文・梅谷庄吉と長崎」の展示があっていたので、入るのを中止。

特別展があっているから、中止するのは、もう頭の中は永井隆さんと、シーボルトの事だけで情報が多すぎ、頭がいっぱいで、これ以上からさらに2人の情報収集は1日では無理と判断した為。
何事もほどほどがいいですね。

すぐ近くにあった立山防空壕跡地に行ってみる。
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平成17年に改修しての一般公開との事で長崎市の方も行った事がない方が多いのでは?
そよかぜさんも行ってないとの事でした。
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一人だと少々気味が悪かった。
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電車で長崎駅前に移動し、最後に皿うどんを食べて帰る事にする。
このお店に行くつもりだったけど、閉まってました。
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別のお店で皿うどんを注文。
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15時32分発の鳥栖行き普通電車で帰る。
早く帰る理由は「坂の上の雲」が見たかった為
けっきょく20時頃に自宅に着きました。

日帰りでの、長崎市の旅でしたが、なかなか楽しい旅となりました。

私の理想の人物・偉人を訪ねる旅の本来の理想の旅は、

訪問する前にじっくりその人物についての本を数冊読み、人物の事をすべて理解した上で訪問。
その土地の文化に触れ、低山にも登り、本人になったようにその土地の文化に触れる。


って言うのが理想なんだけど、予習の読書もままならず、ぶっつけ本番の旅になってしまっているのが、残念なところ。

もっとシーボルトさんの事も書けるような時間に余裕がある旅をしたいものですね。

そうなると、やはり1ケ月に1人、1館程度が理想の旅なのかもしれません。

日本百名山を最短ルートで登って、今日は何座登ったとしてある人とやっている事は同じ。
そうじゃなく、その一つの山の谷から登り、尾根から登り、東から登り、西から登り、南から登り、北から登り、春、夏、秋、冬と登る方法もある。

理想とやっている事が違ってきているので、一番消化不良なのが私自身かなあ。

ただ、そうなると予習の読書の時間、本番、帰ってきてのブログ更新とあまりにも時間がかかりすぎてしまう。
まあ、あまり真面目に考えないようにしておきましょう。
日帰りでも現実を離れての、旅はいいもんです。


今回の、永井隆記念館、シーボルト記念館で人物・偉人の旅も8人目となりました。
あ!日本百名山を目指してある方と同じ事をしてますね(笑)
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by katuyamak | 2011-12-20 23:02 | 青春18きっぷ | Comments(4)

青春18きっぷ② 長崎県の旅 永井隆記念館

12月18日(日)
大橋電停から歩いて10分位。
9時半位だったかな?
さあ、如己堂(にょこどう)、永井隆記念館に着きました。
1時間以上いましたかね。
前回の訪問は、2007年の9月 長崎さるくでした。
この時、初めて永井博士の存在を知ったのです。

今回は、3度目の訪問となりましたが、今回が一番ゆっくりと館内を拝見させてもらいました。
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ここで永井隆博士の事を手短かに書いてみます。
明治41年 島根県松江市で出生
大正 9年 松江中学校入学
(12歳) 入学試験の成績は補欠の最後の合格者で、やっと入学が出来た。
      ここからコツコツを勉強をはじめる。
昭和 7年 長崎医科大学を首席で卒業
(24歳) 卒業式で答辞を読む予定だったが、急性中耳炎で入院し、一週間、意識不明となり、耳がほとんど聞こえなくなる。
      聴診器が聞こえずに、内科をやめて放射線科を専攻する。
      これがこの後の、運命の分かれ道となる。
      長崎医大の物理療法科で放射線医学を専攻(助手)
昭和 8年 召集令状により中国大陸で1年2ケ月の任務
(25歳) 
昭和 9年 無事帰国 レントゲン助手に復帰。
(26歳) 浦上天主堂でカトリック教会の洗礼を受ける。
      下宿先のひとり娘の森山緑さんと結婚
      下宿先は、熱心なキリスト信者だった。
浦上天主堂のすぐ近くでこのあたりは熱心なカトリックのキリスト信者が約1万人住んであり、浦上天主堂の鳴り渡る鐘に合わせての祈りが行われていた。
村人の生活は、祈りに明け、祈りに暮れて、生活そのものが祈りであった。
昭和10年 長男 誠一が生まれる
(27歳)
昭和12年 2度目の召集令状 日中戦争に軍医中尉として従軍 この間2年6ケ月
(29歳)
昭和15年 長崎に戻る
(32歳) 長崎医大助教授になる。
昭和16年 次女 芽乃(かやの)が生まれる。 長女は病死
(33歳)
昭和19年 医学博士の学位を受ける
(36歳)
昭和20年 慢性骨髄白血病と診断される。余命3年との宣告
(37歳) 原因は劣悪な環境でのレントゲン検診での撮影を続け、散乱した放射線を浴びた為。

      8月9日長崎の原爆で被災。
 右側頭動脈切断の重傷。応急手当を受けて、負傷者の救護活動にあたる。
 妻 緑は即死。2人の子供は疎開先に避難させており無傷

この時の長崎市の人口24万人。
原爆による死者7万3千人。重軽傷者7万4千人。
      10月 浦上に帰り、一坪のトタン小屋に住む。
昭和21年 白血病が悪化し、浦上駅内で倒れる。
(38歳) 「長崎の鐘」を脱稿
昭和23年 如己堂が建ち、移り住む
(40歳) ヘレン・ケラー女子が来訪
      著作印税で桜の苗木千本、浦上に植える
昭和24年 昭和天皇に拝謁する
(41歳) 長崎名誉市民称号第一号を授与される
昭和26年 逝去
(43歳) 本人の意思により遺体解剖
      浦上カトリック教会葬
      長崎市公葬
      告別式には約二万人の市民が参加して、別れをおしんだ。


参考資料 「永井隆 平和を祈り愛に生きた医師」  中井俊己


わがいとし子よ
汝の近きものを己の如く愛すべし
そなたたちに遺す私の言葉は、この句を
もって始めたい。
そして恐らく終わりもこの句をもって
結ばれ、ついにすべてが
この句にふくまれることになるだろう。  いとし子よ  より





浦上天主堂、シーボルト記念館 立山防空壕 続く
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by katuyamak | 2011-12-19 06:21 | 青春18きっぷ | Comments(4)

青春18きっぷ②長崎県の旅 長崎市へ・・

12月18日(日) 起床4:10
本日は長崎県の旅。旅の目的は 永井隆記念館とシーボルト記念館の再訪。
どちらも訪問してはいるのだが、当時はよくわからないまま、たままた観光で訪問していただけ。
今回は、しっかり本も読んで予習もして、偉人・人物館の旅だ。
偉人・人物館の旅は児童書の読書が一番手っ取り早くて、一番わかりやすい。
よって、今回は図書館から借りたこの本。
電車の中で読み終えました。
黄色の永井隆さんの本は2回目の読書
これは良書ですね。

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もう1冊は下の本。
今日で読破までは出来なかった。
半分まで読んで、先週の「福翁自伝」に続き、また中途半端に終わった。
平日は読む時間がないので、はたして次回いつ読めるだろう。
この2冊を読めなかった事が、中途半端で気になって仕方ない。
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博多駅朝5時13分発鹿児島本線に乗る。
始発にしては、とても人が多い。

けっこう人が多いなあと思っていたらみな若者ばかりでほとんど皆死んだように寝ていた。
土曜日から、遊びすぎたんだろうね(笑)


まずは鳥栖まで
下の画像は朝6時頃の鳥栖駅。
今日の朝方は寒さが、まだまだかなり残ってました。
鳥栖発6時9分長崎行きに乗り換え。
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浦上駅到着は9時14分。ほぼ片道4時間。普通電車に乗ってました。
けっこう寒かったなあ。
ボーと電車に乗ってるだけと思うかもしれませんが、読書もしているので、けっこう頭も疲れるし、普通電車での青春18きっぷの旅は、体力を要します。
ひと駅ごとに扉が開くので寒いんですよねえ。
特急や新幹線では、扉が開いても、うまく風が来ないようになっているでしょう。
各駅電車は吹きさらしです。
その電車に往復8時間ですから(笑)

浦上駅で市電電車の一日乗車券売り場を探すが、どこかわからない。
1日で500円乗り放題なんだけど、どこで売ってるんだろう。

ファミリーマートで聞いたり、歩いてもわからない。
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仕方なくJR浦上駅の駅員さんに、
「申し訳ないが、他社の市電の一日乗り放題の切符はどこで売ってますか?」と聞くと、
女性の駅員さん。
「ここで売ってますよ~♪」
とは意外な返事。

昔の福岡市民の感覚では、JRの窓口で西鉄電車の切符が売っているとは意外。
そう言えば、市電でしたね。
それもありかな。

やっと手に入れました。
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長崎の電車に乗るのは何年ぶりだろう。
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目指すは如己堂(にょこどう) 永井隆記念館。

己(おのれ)の如く(ごとく)人を愛せよ
(自分のように人を愛しなさい)

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思えば長崎市の旅
30代ではパチンコの旅打ち。
金曜夜に博多から出てきて、ビジネスホテルに泊って、土、日と長崎でパチンコ三昧。合間に観光。
帰る時の方が、いつも数万円、財布の中身が増えていたっけ。
パチンコ屋は今もありました。「まるみつ」
あれは今考えると、観光、遊びじゃなくて、仕事だったなあ(笑)

40代では、山登り。
そよかぜさん、はじめ山馬鹿さん、ミッセルさん、みつばさん、クラッカーさん、他楽しい方ばかりの長崎メンバー達との山歩き。
楽しい思い出ばかり

50代では、今回の偉人・人物館の旅巡り


そうなると60代ではどんな旅をするんでしょうね。

長崎市は楽しい思い出がいっぱいです。
永井隆記念館・シーボルト記念館続く
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by katuyamak | 2011-12-18 22:44 | 青春18きっぷ | Comments(4)

青春18きっぷ① 大分県 天津駅より「双葉の里」

12月11日(日)
福澤諭吉旧居よりの続き。
さて、中津で中津城、福澤諭吉旧居も見学した。

これで帰ってもよかったが、時間も早いので、人物館をもう1つ訪問する事にします。
私もよくわかってなかったが、中津駅から3つ目の駅 天津駅に「双葉の里」という
69連勝した横綱 双葉山の人物館があるらしい。

早速、その天津駅で降りる。
唖然とする。何もない(笑)
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たぶん、情報を前もって知っていたら、来なかったかもしれない。
無人駅で駅員さんも、誰もいなかった。
そもそも駅前なのに、お店がまったくない。

駅前に自転車預かり所がポツンとあるのみ。
レンタサイクルを借りられないか?覗いたが無駄だった。
ここから歩くしかないか・・・
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30分以上歩かないかんなあ。
これほどのところとは思わなかった。
駅から見える、タンクに双葉山の絵があるのでそこに行ってみる。
たぶんあそこではないとは思っていたけど、とにかく行ってみる。
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墓場に着いてしまった。
タンクには絵が描かれているのみだった(笑)
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ここで道がなくて、行き止まりになり、田んぼのあぜ道を歩く。
双葉山の誕生の地に行きたいのに、何やってんだろう。
想像だけど、おそらくJR天津駅から「双葉の里」に行く人なんていないんじゃないかなあ?

まあ、この為に、青春18きっぷを買って、人物館を訪ねる奴もそういないでしょうけど。
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ここから30分近くかけて歩く。
「双葉の里」まだ、まったく見えません。
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道路沿いでやっと見つけました。
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手形が彫ってありました。
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ここが生家跡
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30分以上かけて歩いてきました。
生家跡は、3分ですべて見終わりました。
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人物館のようなところに入り(無料)、昔の写真を見てまわりました。
双葉山は相撲協会の理事長も長くされてたんですね。
知りませんでした。
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帰りは、また駅を目指して、歩きだしました。
山が綺麗です。おかげでとてもいい運動になりました。
14時頃は日豊本線は1時間に1本しか普通電車がありません。
運よく、すぐに電車が来たので、助かりました。
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日曜日は、青春18きっぷを使って楽しい旅でした。
帰りも普通電車の中で、福澤諭吉の「福翁自伝」をずっと読んでました。

博多駅に着いたら、とたんに現実に戻ります。
今日は、大分県で別世界の旅をさせてもらったんだなあ。
私にとっては、幕末、明治時代と歴史を訪ねられた、いい一日となりました。
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次回②は、長崎市を訪ねて、永井 隆記念館、シーボルト記念館、ド・ロ神父記念館の訪問をやれたらよかがなあと思ってます。
勉強もしたいし、「福翁自伝」の続きも読みたいし、永井博士の本も読まないといけないので、ほんと時間が足りない。
すべてが中途半端になってますけど・・
今週は土曜出勤なので、さらに時間が足りない。
贅沢な嬉しい悩みですね。
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by katuyamak | 2011-12-14 22:11 | 青春18きっぷ | Comments(10)