カテゴリ:青春18きっぷ( 41 )

青春18きっぷ⑬ JR博多駅~熊本県JR三角駅 三角岳406m

12月24日(月)
福岡は、日、月と雪マークである。
青春18きっぷがまだ、あと3回残っている私はさて、どこに行こうかと思案。
本来は日曜日に外出したいところだったが、高校駅伝があったので、遠出は月曜日にした。

長崎か?大分か?熊本か?
時刻表と、駅から登れる山を調べていて、なんとなく熊本県に行きたくなった。
熊本地方には、雪のマークがない。
さらに調べて、天草の入り口、三角岳(みすみだけ 406m)が三角駅から徒歩で登れる事を確認。

JR博多発07:10-JR熊本駅09:51着
ここで熊本駅から三角線に乗り換える。
三角線に乗るのは初めて。単線であった。
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JR熊本駅10:02-JR三角駅10:52
駅から見える山が方角からして、三角岳なのだろう。
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初めての地。JR三角駅に降り立つ。
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駅のまわりは特に店もなかった。
閉まってしまったお店も多い。
歩いて登山口に向かう。
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ここからが登山口のようである。
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九州自然歩道の標識があり、ホッとした。
間違いない。
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最初は、竹の中からの、スタートのようだ。
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歩きやすく、いい道。
天翔台との分岐。
山の下りに天翔台に、寄ろうかとも思ったが、帰りの時間を考え寄らずじまい。
結果論から言えば、歩いておけばよかった。
もったいなかった。
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途中、振り返れば海の見える風景が何とも言えない。
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三角駅から1時間23分で山頂。
登山口からだと、60分位。
今年も年間 山登り 50回。
無事達成。 感謝!
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自然林も多く、見晴らしもよく、とてもいい山であった。
わざわざ博多からでも、来る価値あり。
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下の軌跡、ダブルクリックすると拡大します。
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山歩きメモ
三角駅11:06-山頂12:30分頃ー三角駅13:46
往復2時間40分の山歩き
歩いた距離 6.7km  時速 2.51km/H

駅から歩いて山頂まで行ける素晴らしい山である。
こんな駅から歩ける山をもっと歩いてみたい。


下山後、2003年からついに、連続10年間 毎年50回登れた。
これって、意思の弱い俺がよくやれたなあ。
自分自身に祝い酒。 乾杯!
下の画像、水ではありません(笑)
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このお店で一杯たしなむ。
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途中、宇土駅で下車。駅から徒歩10分。
幸せの湯なるところで入浴。
よかったあ。
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お土産に買った、いきなり団子と宇土餅
なお、今まで私は宇土を UDOと発音していたが、UTOが正解であった。
この宇土餅は初めて見た。
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熊本駅で下車し、あたりをブラブラしてみた。
駅のあたりのあまりの変わりようにビックリ。
九州新幹線の影響なんだろうか?

申し訳ないが、昔の泥臭い熊本駅がよかったのに・・・
この近代的なビルが多い、熊本駅には何の魅力も感じない。
ただのミニ福岡、ミニ近代化ではないか?
これがスマートなんだろうか?
申し訳ないが、下車してみて、JR久留米駅も同じであった。
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熊本ラーメンか、久留米ラーメンをと期待していたが、がっかりだったよ。
くまモン君。
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都市は近代的になっても、山は今のまま、自然のままであってほしいですね。


JR博多駅~JR三角駅  154.9km  運賃2730円
ピストンなので、この倍である。
            往復  309.8km  運賃5460円を青春きっぷ 1枚あたり2300円

読んだ本
心がほどける小さな旅    益田ミリ
鉄道員 続き完読      浅田次郎
男の系譜(途中まで)    池波正太郎
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by katuyamak | 2012-12-24 22:06 | 青春18きっぷ | Comments(12)

青春18きっぷ⑫ JR米子駅~JR博多駅 出雲 弥山編

12月16日(日)
ホテルで熟睡しており、朝4時50分、風来坊さんからのメールで起床した(笑)
さて、今日はどこに行こうか?
まったく何も決めていなかった。
当初は、石見銀山で低山を登る予定であったが、足の状態もよくないので、観光をしようと思う。
境港でゲゲゲの妖怪を見たいとも思ったが、今からだと6時22分に着いてしまう。
それだとまだ外も暗いし、店も閉まっているだろう。

次に考えたのが、出雲大社 ここは行った事がない。
朝早くても、神社には、朝の清浄な気があり、むしろいいかもしれない。
よって出雲大社に決定。

JR米子駅06:10-07:22JR出雲市駅
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駅から降りてはみたものの、ここからどうやって、出雲大社に行っていいか?よくわからなかった。
ぼんやり駅前にいたら、直行バスがあった。これに乗る 460円

出雲大社は海に近い場所にあるが、その海方面に連なる山々が見える。
島根県の山の本で調べてみると、弥山と鼻高山とある。
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私は出雲大社から見える弥山という山が気になった。
山には登れないだろうと思いつつ、しっかり山の渓谷社 島根県の山の本だけは担いできていた(笑)
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まず朝の参拝を・・・
縁結びの神様という事で若い女性が多い。
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本殿までは距離が長い。
朝の新鮮な空気の中、神聖な神社に参拝とは、汚れた心も体も浄化した気持ちになり、いいものである。
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さて、参拝も終わり何をしようか?
山には登れないだろうと思いつつも、せっかくGPSも持参してきているし、次に来るかもしれないので、とりあえず登山口までの下見をしようと思った。
境内から東に進路を変えて歩く。
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10~15分程で、登山口を発見。
子安寺のすぐ近くに鹿よけか?イノシシよけ?の網がしてあるところが登山口であった。

さて、山登りが出来ないだろうと思っていたが、昨日の浜阪温泉の効果なのか?
1歩を踏み出してみると、痛めていた左足側面の調子が良い。
ズキッとする痛みがない。
痛みがないので、ゆっくり歩けるところまで歩いてみる事にした。
温度が上がってきた事もよかったと思う。
先週の寒波だったら、山は無理だったと思う。
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登りの赤テープや、ロープ等があると、10年間の習慣なのか(笑)当たり前のように登っていく。
いきなり急登で大丈夫か?と思いつつも、足はなんともない。
しかし2泊3日の荷物、本、着替えすべてを詰め込んでいる55リットルのザックがずしりと重い。
とにかくゆっくりと登る。
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ロープでの急登が続いたら、次は倒木を乗り越えての、登山道となる。
このルートはおそらくそう人がいつも歩いてないと思われる。
一般道とあるが、このルートに初心者の方は危険と思うが・・・
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倒木ルートを超えると、歩きやすくなった。
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最後の急登のようである。あと少し!
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登り終えると、非常に見晴らしが良い。
海に近い山、独特の景色の素晴らしさ。
広角レンズが欲しいところだ。
この景色を伝えられないのが残念。
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弥山山頂 506mとある。
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5分程先の、三角点 496mまで歩いてみた。
足の調子が良くないのに、登れて大満足である。
来てよかった。
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下りは時間がないので、そのままピストンで下る。
下りの方が、危険が伴う。
慎重に下る。
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山登りメモ
出雲大社から出発8:47-戻り12:38 約3時間50分
登りで1時間50分程かかっており、往復約4時間近く。
島根県の山の本を見ると、下りで50分で下山してある。
こんなに早く降りれなかった。
通常の足の状態からやはり1.5倍程時間がかかっていたのかもしれない。

参考資料 島根県の山 山と渓谷社 

下山後は、また出雲大社に戻り、バス停を目指す。
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出雲大社入口から見た弥山。繰り返すが、登れてよかった。
来てよかった。
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出雲市駅に戻り、14:02分の益田行きの快速列車に乗りたいので、時間がない。
出雲そばを食べたかったので、時間がないので駅前のそば屋さんへ。
店主に時間が無いので、急いてくれますかと催促し、猛ダッシュで5分で割り子そばを食す
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JR出雲市駅14:02-16:40JR益田駅まで
益田駅に到着。
駅から降りても、まわりに何もない(笑)
当初はここに泊まる予定であったが、足の状態も良くないし、山で4時間時間を費やして、
石見銀山の観光も出来ないので、このまま博多まで帰る事にした。
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益田の滞在時間は次の普通列車までの41分間。
あたりに手頃な居酒屋も開いてないし、中途半端に時間も無いし、仕方なく駅弁を買う事にした。
カップ酒と売れ残りで1個だけ残っていて仕方なく買った蟹弁当1000円
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JR益田駅17:21-21:24JR下関駅まで
この同じ列車に4時間近くいた。

食べる物がないので、仕方なくカップ酒と蟹弁当。
ところがこの蟹弁当。驚くほど、うまい。
これは・・・ 
駅弁がこんなにおいしいとは!
カップ酒を飲みながら至福のひととき。
酔いがまわり、あたりを見るとほぼこの車両、下関までほぼ貸し切りである。
平椅子に寝そべっても、誰にも文句も言われない。

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食べ終わって、半分寝てました(笑)
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JR下関21:45-博多着23:09

本日の行程
JR米子駅ーJR博多 433.3km 運賃6980円が青春きっぷで1枚あたり2300円

土、日の全行程
新今宮駅ー博多まで山陰本線経由  782.0km  

かかった旅費と宿代
福岡空港ー関西空港 ピーチ  4060円
関西空港ー新今宮駅       1030円
西成ホテル             1980円
土、日の青春きっぷ 2枚     4600円
米子のホテル            2630円
出雲大社往復のバス代       950円


計                  15,250円
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旅をふりかえる。

山陰本線全線を普通列車と快速を使って、青春きっぷで全線をまわってみたいと思った。
のんびりの旅とは程遠く、何度も何度も乗り換えし、その度に時刻表とにらめっこ。
新規の列車に飛び乗ると、まずは座席の確保。
トイレに行くのも時刻表とにらめっこである。

思えば、山陰の地は、時間がなく観光できなかったところばかりだったような気がする。

でも行き当たりばったりではあったが、観光バスに乗って、連れていってもらう旅とは全然違う。

すべてが、私自身が作った、私が考えた、私自身がその土地に触れた手作りの旅でもあった。
いつもは仕事に追われ、提出書類に追われて、自分をふりかえる余裕もない毎日。
私にはこのような息抜きが必要なのだ。

移動までの暇な時間。
普通列車の中の読書がなんと嬉しい至福の時間な事だろう。
平日は、常に仕事に追われ、本を読みたくても読めないのだ。
訪問したところは、わずか浜坂と出雲市だけではあったが、また山陰を旅してみたいと思った。
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読んだ本
砂の女    タクさん、ありがとうございました。 最高でした。
美しい雲の国
鉄道員    読みながら、涙がボロボロと出た。映画もよかったが、本も実に良かった。
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by katuyamak | 2012-12-20 06:58 | 青春18きっぷ | Comments(4)

青春18きっぷ⑪ 大阪府JR新今宮駅~鳥取県JR米子駅まで

12月15日(土)
4時50分起床
睡眠時間は4時間足らずである。
あとは普通列車でうたた寝しよう。
西成のホテルを出たら、外は小雨だった。
歩いてすぐのJR新今宮駅まで歩く。

青春18きっぷにて、新今宮駅の外環状線から出発
JR新今宮駅05:42-JR大阪駅時間忘れた
JR 大阪駅06:12-JR京都駅 7時頃

下の画像は京都駅。
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ここから山陰本線の旅がはじまる。
スタートは
下の電車
JR京都駅07:34-JR胡麻駅08:37まで
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JR胡麻駅09:11-10:00JR福知山駅
JR福知山駅10:10-11:30JR城崎温泉駅着

下の画像は11:24分なのでJR玄武洞駅付近と思われる。
しっかり雪が残っている。

ウキウキした旅が始まったと書きたいところであるが、睡眠不足とそのはこのような寒さ。
心は暗いなか、タクさんに紹介された本
「砂の女」の読書中
この本の出だしがまた暗く、かなりぼんやりしていた。
(砂の女は、後半、どんどんおもしろくなっていくのであるが・・・)

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11:30 城崎温泉駅に着く
次の出発が11:54なので20分ほど降りてぶらぶらしてみた。
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この駅までは電車も賑やかだった。
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城崎温泉を出てから、人が少なくなる。
途中で何気なく撮影したJR久谷駅。

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JR城崎温泉駅11:54-13:05JR浜坂駅

車窓から外を見ると、夢千代の里とある。
夢千代日記の映画の舞台なんだろうか?

まったく自分でも予期していなかったが、なんとなくこのJR浜阪駅で途中下車してみる。
温泉の看板に心をひかれたのだ。
足を痛めていたので、温泉にゆっくり入りたかったのである。
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駅から降りてすぐに、下の画像の看板があった。
どちらかの温泉に徒歩で歩いていけるか、地元の人に聞いたが、言葉がよく聞き取れず
なんと言っているのか?よくわからなかった。
でも歩いてはいけないというのは何となくわかった。

自分で歩くしかあるまい。
と思っていたら看板に加藤文太郎の墓と、加藤文太郎記念図書館の標識。
早速、歩いて墓に行ってみる事にする。
(なお、この行動はまったくの思いつきで、事前に観光情報誌や本など一切見ていない)

これも旅のおもしろさなんだろうなあ。


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墓場についたら、墓だらけ。
数千はあるんではないだろうか?
ここから探せとは無理バイ。
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あきらめて、次の道を歩いていたら、いきなり標識を発見。
これで行けるだろう。
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そう思っていたら、次の標識の最後の看板の文字が消えていて、わからない(笑)
最後の最後が肝心なのに・・・
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まあこのあたりのどっかとわかっただけでよい。
これもいい思い出である。
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あの山にも加藤文太郎は登ったのだろうか?
下の画像は、寂しく寒い、山陰らしい風景と思いませんか?
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さらに歩き、高齢者いきがい施設「ユートピア浜坂」に着く
300円で温泉に入れるらしい。

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下の画像が笑える(笑)
漁師さんが来るからなのか?雪が深いからなのか?
とにかく九州で長靴用は見た事がない。

ユートピア浜坂はお湯がやわらかく実にいい温泉であった。
70~80代位の腰のまがったじいさんが5人位おられたが、若い人はいなかった。
高齢者いきがい施設だからだろうか?

普通列車の中で、同じ姿勢でずっと読書していたので体が硬くなっていた私は、
とにかく湯でストレッチを入念にして、心身共に生き返った。
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温泉を出て、歩いていたら、加藤文太郎記念図書館を発見。
図書館としては素晴らしい施設である。
図書館に行っても本も借りられないのであるが、雰囲気だけでも味わってみよう。
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図書館に入ると、2階に加藤文太郎記念資料室があるではないか。
これはまったく予備知識がなかっただけに嬉しかった。
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ここから2階の資料をじっくり読ませてもらった。
来てよかった。
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浜坂の観光も終わり、おでん3つにカップ酒とちくわ
小さな幸せを感じる。

9月の京都 伏見 月桂冠大倉記念館の訪問以来、カップ酒がすっかり好きになってしまった。
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山陰本線の電車で有難かった話し。
下のようにあける、しめると
2つのボタンがある。
各駅停車の電車が停まっても、自動ドアみたいに勝手に開かない。
ボタンを押さないと開かないのだ。
この地方が寒いからだろう。
各駅停車の旅をした私にはとても有難かった。
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JR浜坂駅ー鳥取駅ー倉吉駅ーJR米子駅に着いたのが18時頃。
あたりは真っ暗
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山陰の夜はどの駅からも暗い。
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夕食の時にデジカメを忘れて、画像が無い。
米子の2630円の素泊まりのホテルで21時、早くも就寝。
体がとにかく疲れていた。

本日の旅の行程

JR新今宮駅~JR米子駅まで 348.7km 運賃5780円が青春切符で1枚当たり 2300円
乗り換え回数  7回


青春18きっぷ⑫ JR米子駅~JR博多駅  出雲 弥山山歩き編に続く
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by katuyamak | 2012-12-17 22:45 | 青春18きっぷ | Comments(4)

青春18きっぷ⑩ 山口駅~湯田温泉駅を巡る旅

4月8日(日)

4月初めは毎年の事だが、年度末決算の総仕上げとなり、連日の残業で体も心もボロボロ状態となる。
2週連続出勤の昨日の土曜日になんとか決算書類を仕上げて、日曜日を迎える。

本当はゆっくりしたい日曜日であったが、青春18きっぷがあと1回残っており、4月10日までに使い切らないと無駄になるので、せこくもまた各駅停車の旅をする為に、日曜日に出発(笑)


博多駅発4:39-小倉駅着6:09着  乗り換え
小倉駅発6:13-下関駅着6:29着  乗り換え
下関駅発6:37-新山口駅7:47着  乗り換え
新山口駅発7:56-山口駅8:20着  途中下車



本日、10回目となる青春18きっぷの旅も、体力的に一番きつかった。
疲れが取れていないのがハッキリわかる。
いつもは車中で読書三昧であるが、本日は、寝てばかりであった(笑)

ザックにはいつものように本を5冊入れてきたが、けっきょく1冊も読めなかった。
かろうじて下の本を400ページ中280ページまで。

「侍とキリスト」
フランシスコ・ザビエルの生涯を知るつもりで借りたが、フランシスコ・ザビエル以外の人々の心情もよく書かれており、外国人の目線で書かれている日本の現状もなかなかおもしろい。
日本人の性の部分も書かれており、こんな事を書いてある日本の歴史書の本はなかった気がする。
まだ途中です。
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8時20分、初めての地 JR山口駅。
ここは過去、来た事もなくまったくの初めて。

ザックにはいつものように、でかい時刻表と本が5冊。
ザックが、ズシリと思いが、本日は観光もして、山も登り、湯田温泉まで歩く事にする。

けっきょく今日は、観光地と山を登って駅から駅へと15km程歩いた。
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まずは山口のザビエル教会へ。
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本が途中の為、ザビエルの生涯までは調べてなかった。
地下にあるザビエル記念館で310円を払い、過去の歴史物を見る。
ザビエルは日本には、数年しかいなかったんですね。
それにしても偉大な仕事です。
信仰の力ゆえでしょう。
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日曜日でミサがあるようで、一般信者の方が続々と教会に。
私はザックを背負い、明らかにこの教会では部外者。
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ヤフーで調べていたら、教会の横に山がある。
標高66mの亀山である。
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上は広場があり、公園となっており、たぶん地元の方は、誰も山と思ってないだろうが、私にとっては立派な山だ(笑)
地形図には、しっかり亀山 66mと表記がある。
1座にカウントしておく。
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次に山口博物館。
しかしザックがえらく重い。
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山口駅周辺の観光を2か所したので、次は山登り。
ヤフー地図で、兄弟山というおもしろい名前の山があるのを知り、登ってみる事にする。

山登りの開始は、木戸神社が目印。
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そう、あの木戸孝允の神社です。
額縁がかけてある。

そう言えば山口は、どこかに乃木神社もあるようだ。
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兄弟山と読まずに、「おとどい山」と読むようである。
ここに来て、初めて知った。
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舗装道路を別の場所までさらに上まで歩いたが、わからずに引き返したが、ここからが兄弟山登山口で正解だったようだ。
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山頂には、人は誰もおらず、静かな山歩きとなった。
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下りは、らくらくコースみたいなコースを下って、癒される。
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たった257mの山ですが、山口駅からなので、けっこう歩きました。
2か所観光もしてるし、ザックは重いし、ここまでで相当にくたびれた。
水分はビールを飲む為に、あえて必要以上は取らずにいたので、喉がカラカラだ。
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湯田温泉方面まで歩いて、簡保の湯を見つける。
早速、お世話になる。入浴料500円也。
ここはお湯がやわらかく、すべすべしていて、いい湯だった。
早速、風呂上がりにビールを飲むぞ~♪
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卓球の石川さんのポスターが貼ってあった。
試合中の真剣な表情と違い、笑顔がとてもいいので思わずパチリ。
石川さんは、そう言えば確か山口県出身だったと思う。
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青春18きっぷ~読書~観光~山歩き~温泉~
そして簡保の宿で、生ビールです。
いや~、やはり列車の旅はいいなあ。
車で来てたら、ここで生ビールは飲めない。
もうこのまま大広間で2時間くらい寝ていたい気分。
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この後、中原中也さんの記念館に寄り、湯田温泉へ。
中原中也さんの記念館の画像は酔っぱらっていたので、画像はない。
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今回は疲れていたけど、15km程歩けたし、またまた楽しい旅であった。
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青春18きっぷの6~10はすべて山口県がらみとなった。
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一番の収穫は、山口県の人のやさしさと、自然がそのまま残されたところが多い山。
そして本で知り合った山口の偉人の方達。

山口県は、知らないところばかりだったので大いに楽しめた、青春18きっぷの楽しい旅であった。


観光したところ

山口ザビエル教会と記念館。
亀山 66m(亀山公園)
山口博物館
木戸神社
兄弟山(おとどい山)257m
湯田温泉(簡保の宿)
中原中也記念館

歩いた距離 15km位 駅から駅まで
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by katuyamak | 2012-04-08 21:20 | 青春18きっぷ | Comments(8)

青春18きっぷ⑨ 萩駅~指月山(191m)

4月1日(日)
今日は、青春18きっぷで山口県 萩まで。
萩は青春18きっぷを購入して一番行きたいところだった。
でも、いろいろと後回しになってしまって、9回目でいよいよの萩。

いつものように始発で出発。
博多駅4時45分ー小倉駅6時09分 鹿児島本線乗り換え
小倉駅6時13分ー下関駅6時29分 山陰本線に乗り換え 
下関駅6時40分ー滝部駅7時56分 山陰本線 乗り換え
滝部駅8時04分ー長門市駅8時52分 乗り換え
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長門市駅9時00分ー萩駅9時32分 1両のみの列車 途中下車
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さて、萩駅到着。
ここまですでに2冊の本を読破。
読書に没頭していたのか、2度程、来た事があったので、萩の事をまったく調べてなかった。

萩駅で降りて、唖然。
無人駅である。
そして駅を降りるとレンタサイクル屋がない。

ここで間違いに気づく。
「東萩駅」で降りないといけなかったのだ。

まったく気がついてなかった。
とにかく萩駅には何も無く歩くしかない。

100円バスが来たのでとりあえず飛び乗る。
市内を走る周回バスだったので、時間を40分ロス。
滞在時間 5時間位しかいないのに、このロスは痛かった。
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やっと東萩駅に到着。
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ここでザックを預けて、レンタサイクルを借りる。
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さてレンタサイクルでどこに行こうか?
今回は土曜日も仕事だったので、一切、旅の予習をしてきてない。
今日は好天なので、なんか山に行きたくなった。

山の格好はまったくしてないが、指月山(しづきやま191m)に登ってみたい。
東萩駅からレンタサイクルで10分ちょっとだったかな。
萩城跡の後ろにそびえている。
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萩城跡では210円を払う。
まあ、入山料みたいなもんでしょう。
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ここが登山道入口。
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指月山に生息する鳥達。
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この標識により、この指月山がまったくの原生林、自然林なのがわかる。
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歩きだしてすぐにわかった。
200m程度の低山とは思えないくらいとても雰囲気がいい。
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とにかくいい。山らしい。

ここである事を思い出した。
しまった。
海に足をつけて登ればよかった。
高崎山以来での、海抜 0mからの山登りをすればよかった。
せっかく海岸線付近から登ったのに、タクさん得意の登山スタイルをパクリ損ねる(笑)
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15分程で山頂。もっとこの雰囲気を味わいたかった気もする。
着替えを持ってきてないので、汗をかかないようにゆっくり歩いた。
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意外な事に海にポツンとある単独峰なのに、頂上からの眺望が悪い。
原因はすぐにわかった。

登ってくる時にみた標識。
とにかく頂上だからと言う理由で、樹を切っていないので、樹が好きなように伸びたままでそのままなのだ。

でも考えてみると、私が今まで登った山は山頂からの景色はいいところばかり。
そうなるとそこには、頂上付近の樹が人間の手により伐採されているケースである。
本来、人の手が入らない山は山頂からの景色なんてこれが本当の姿なのかもしれない。
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なんか指月山に登って、山の伐採について逆に、考えさせられましたね。
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本来、海が見えてとてもいいはずの場所。

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往復、40分程で下山。

天守閣跡に行っている。
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桜の開花はもう少し先かな。
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昔の萩の地図にも指月山はしっかり記載されている。
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次に訪れたのが、萩博物館。
ここには、1時間以上いたかな。
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次に木戸孝允旧宅。
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萩らしい何気ない風景。
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自転車で行動して何気なくみた看板。
美空ひばりさんの若かりし頃。
これは凄いよ。
調べてみると身空ひばりさんは1937年生まれ。
この看板が仮に25歳頃とするならば2012-1962=50
約50年前の看板と言う事になる。
恐るべし。

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萩では指月山、萩博物館、木戸孝允旧宅を見たところで温泉に入る事にする。
今日はもう3個所で疲れてしまった。
早起きして、すでに本を2冊読んだり、バスに乗ったりして移動だけで案外と疲れた。
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萩の陣ホテル 日帰り入浴600円。いいお湯でした。
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本日読んだ本4冊。

高杉晋作           古川薫
木戸孝允          一坂太郎
幕末を生きた女101人 
のんびり山陰本線で行こう! 野村正樹

山陰本線の本はおもしろかった。
いつの日か京都~下関間を列車の旅をしてみたいと強く思った。


旅の終わりに
①青春18きっぷを使って、移動時間合わせて萩まで約4時間40分かかる。
今回間違えてバスにも乗り片道5時間以上かかった。

今回の旅でわかったが往復の乗車が10時間近くなるとはやり疲れる。
片道4時間以内の旅が疲れも出ずにいいようだ。


②東萩駅、萩駅周辺はさびれていた。
温泉から出て、列車の時間がないので、東萩駅でビールを飲もうと思ったら14時時過ぎにどこのお店も開いてない。
どこにも売っていない。
(どこも開いてない)
まさか観光地でビールがないとは意外。
駅前にはタクシーが暇そうに空車待ちをしている。

旅に出てみてその土地の現在の現状が見える。
萩は20~30年ぶりだったが前はこんなじゃなかった気がする。


③山口県の人はやさしい。
今回、レンタサイクルの料金は800円だったのに600円におばさんが負けてくれた。
萩の施設で思うけど、意外に料金を割引してくれるケースが多い。

今回でもう何度目だろう。
こちらからは何も言わないのに、勝手に引いてくれる。

道や場所を聞いても、いつも丁寧に教えてもらえる。
長崎県と並び、好きな県民性である。

博多には21時頃に戻る。
今回もよく本を読み、よく遊びました。
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by katuyamak | 2012-04-01 22:33 | 青春18きっぷ | Comments(7)

青春18きっぷ⑧ 仙崎駅~川棚温泉~帰路へ その4最終章

その4 最終章。

さて、仙崎駅で列車を待つ事、30分。やっと列車が来る。
オオ! みすゞ潮彩号。 運がいい。

みすゞ通りに、みすゞ潮彩号。
ネーミングがいいよね。
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12:47仙崎駅発ー14:19川棚温泉駅 みすゞ潮彩2号

潮彩号は、普通列車だが、指定席無しと指定席(510円)とに分かれている。
ここは旅の思い出に奮発して、指定席に乗ってみる。
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通常、まず乗る事はない指定席です。

ブルジョア貴族階級の人々(肉まん含む 写ってませんが)
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美しい海
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指定席はこんな感じ。お洒落です。
おや、肉まんのザック君が堂々と座っています。
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指定席の中に蝶ネクタイをしたおじさんがいたですが、突然、紙芝居を始められる。
なるほど、そうでしたか・・
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半分寝ぼけてましたが、おもしろかったです。
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おじさんが、絵ハガキと乗車記念証を配ってくれたのには感激。
JRさん、なかなかやるやん。
まさか、ここでも「こまだでしょうか」の詩を見れるとは・・
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途中、3か所 1分間 風景がいいところで列車が停まってくれる。
いや~、JRさん。素晴らしい。
まじかに見る海がとてもいい。
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下関駅まで行く列車だったが、川棚温泉駅で降りる。
温泉に入りたくなったのだ。
途中下車が出来るのが青春きっぷのいいところ。
次の列車が来るまで時間は1時間ある。

ところが降りてわかったが、駅の人に聞くと温泉まで歩いて30分かかるとの事。
こりゃ、無理だわ。
がっかりして駅周辺を歩く。
4月7、8で祭りがあるんだね。来れたらいいなあ。
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駅から国道沿いを歩いていて、ラーメン屋を発見。
麺で締めるか。
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ここの醤油ラーメン(550円)がこれまたなんと美味しい事。

うまく行く日は何もかもうまく行く。
温泉に入れなくても、ここのラーメンが食べれただけでも川棚温泉に降りた価値あり。
ごちそうさまでした。
いや~、久し振りにおいしい醤油ラーメンだった。
尾道では失敗したのが嘘のようです。
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それではそろそろ最後に締めましょう。
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3月25日 読んだ本
「みんなを好きに」 矢崎節夫著 泣けた

「童謡詩人 金子みすゞの生涯」矢崎節夫著

 記念館で買った本 「金子みすゞ童謡集」プラスしおりのサービス




あとがき 旅の思い出

単独で行動し、朝から帰りまでここまで大満足の旅は珍しい。
こんなにすべてが順調で、穏やかで満たされた気持ちになる日はめったにない。
自分でも気づかない間に、金子みすゞさんの世界に、詩に気持ちが穏やかに満たされていたのかもしれない。


私は別に、詩や童謡を見たり聞いたりしても、すぐに理解できるような豊かな感性、感受性もないし、特に教養もない。

でも自分でも知らない間に心が安らかに、清くなっていたとしたら、知らない間に私の心に金子みすゞさんの詩が入っていたのかもしれない。

今回の旅でデジカメを使って、画像は100枚以上写した。
山の時や、観光でもそれ位写すけど、いつもは100枚写しても、ブログで使うのはせいぜい10枚から15枚程度。

でも今回の旅では、1泊2日じゃなく、日帰りなのにブログで「その1~その4」までを作成し、画像はほとんど使った。

こんな事は自分でも過去にもなかった事かもしれない。
不思議な事にその画像をすべて使ってでもブログを使って、何かを伝えたかった。

その何かは自分でもわからない。

あるとしたら、金子みすゞさんへの想い、面影、さらに仙崎の素晴らしさを、どうしても人に伝えたかったのかもしれない。

とてもいい旅でした。

タクさん、金子みすゞさんをご紹介していただいて、ありがとうございました。


以上です。
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by katuyamak | 2012-03-26 22:03 | 青春18きっぷ | Comments(8)

青春18きっぷ⑧ 金子みすゞ記念館~王子山へ その3

みすゞ通りから青海島へ向かう。
風が強い。
それにしても何と言う、海の美しさ。
沖縄の海のようだ。
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橋を渡って、左側の山が王子山のようである。
橋は迂回するのかな?
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とにかく進んでみると、ここから上に行かれるようだ。
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なるほど、ここから行かれるようだ。
ここからさらに風が強くなる。
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ここを渡る。
画像からはもちろん、わからないが吹き飛ばされる位に風が強い。
風速何十メートルあっただろうか。まっすぐに歩けない。
とても恐かった。足を踏ん張って歩く。
正直、止めようかと思ったくらいだった。
冗談ではなく、風で橋の下に吹き飛ばされるかと恐怖を感じていた。
この日、福岡も風が強かったらしいので、今日はなおさらである。

車から見た私は、左右によろよろと歩き、酔っぱらったように見えたかもしれない。
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橋を渡れば頂上はすぐ。
東屋が頂上のようだ。
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ここにも詩が・・・
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王子山から見た仙崎の風景。
画像からはわからないが、海の美しさ、青さは見事。
なんと素晴らしいところだろう。
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私が渡ってきた橋。
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満足して王子山を後にし、もう一度 みすゞ通りに戻る。

記念館にも寄れたし、山も歩いたので、そろそろ何か食べよう。
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ちくわ、4、5分で焼き上がりますと書いてあったお店へ。
客はちょうど私ひとりだった。
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テレビ取材を受けてあるお店だった。
米倉涼子さんが写っている。
ちょうどこの番組は途中から見ていたが、場所が仙崎とは知らなかった。
さらにその取材した店に私が来る事は、自分でも想像してなかった。
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もう1軒、場所を変えて魚屋さんに・
朝、目をつけていた場所。
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お兄さんが一人で経営してある魚屋さん。
私はここにビールを持ち込み、テーブルをお借りして刺身を食べる。
魚屋でトラフグの刺身です(450円)
酔っぱらいました(笑)
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十分に仙崎の町を堪能し、大満足で仙崎駅に戻る。

そこには、オ! 金子みすゞさんが・・・
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近寄って見てみると・・
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なるほど・・よく出来てます。
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13時からボランティアガイドさんによる観光案内もあるようですね。
案内を受けながら、また来てみたい仙崎でした。
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みすゞさん、ありがとう。

その4 最終章に続く。
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by katuyamak | 2012-03-26 06:35 | 青春18きっぷ | Comments(2)

青春18きっぷ⑧ 金子みすゞ記念館~王子山 その2

3月25日の続き
記念館はこんな感じ。
臼杵の野口弥生子記念館に似ている。
生きた時代もちょうどその頃でしょう。
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入館料は350円。
明治時代の書店はこんな風になってたんですね。
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ここから先に本館へと向かう。
本館は撮影禁止となっているので画像はない。

館内に2時間近くいた。
DVDの上映も30分位あり、すべて見る。
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見学に訪れている人は多かった。
このどちらかと言えば、交通の不便な場所を考えると凄い事である。
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見学を終えて、仙崎から青海島方面に歩く事にする。
みすゞさんも登った、王子山に行ってみる。
道は1本道なので、きわめてわかりやすい。

なお、観光客でこの青海島方面に向かう人は皆無である。
皆、記念館から仙崎駅方面に戻られていた。
(ここから先が、海の美しさ、青さがわかり、仙崎の素晴らしさがわかったのだが)
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途中の案内に、金子みすゞさんのお墓とあるので寄ってみる。
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花が多く、訪れてある方が絶えないようだ。
私も墓参りさせていただく。
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左下に金子テル(本名)の名前が確かにある。みすゞはペンネーム。
隣にお母さんの上山ミチさんの名前。
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お寺の中にもみすゞさんの詩があった。
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さて、それではみすゞ通りから王子山へと・・・

続く~
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by katuyamak | 2012-03-26 06:07 | 青春18きっぷ | Comments(2)

青春18きっぷ⑧ 山口県 金子みすゞ記念館 その1

3月25日(日)
土曜日に金山に登った時に、登山道からタクさん宛に携帯からメールを送った。
内容は、萩を舞台にした小説をよかったら何か、教えてもらえませんか?という内容。

返信は意外にも金子みすゞさんをお勧めする一押しメールだった。
金子みすゞさんが山口のどこかの出身なのは駅のポスターで見た。
でもタクさんがベタ褒めされるくらいの方だとは正直知らなかった。

童謡、詩を書く人なんだ程度での知識だったから。

とにかく図書館で高杉新作、吉田松陰、木戸孝允の本を借り、合わせて
矢崎節夫著の「みんなを好きに」「金子みすゞの生涯」も合わせて借りる。

行き先が萩か、仙崎か決まらないまま、とりあえず土曜日はそのまま就寝。

図書館から借りた、そのすべてをザックに担いで重たい本と共に出発。
ザックが本の重みでズシリと重い。

4:45博多駅発ー6:09小倉着 乗り換え
613小倉発 ー6:29下関着 乗り換え
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何もわからないまま、 児童書 「みんなを好きに」を読み始める。
いきなり出だしから、完全にハマった(笑)
読みだしたら止まらない。
最初は、朝から萩に行き、午後から仙崎に行く予定だったが、本のおかげで、萩がどうでもよくなった。
まずは、仙崎に行こう。

6:40下関発ー7:56滝部着   乗り換え 山陰本線
「みんなを好きに」 後半は涙を流しながら読み終える。
こうなると、どうしても金子みすゞさんの面影に会いたい。
8:04滝部発ー8:52長門市着  途中下車
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山陰本線に入り、外の景色が変わった。
日本海の出現だ。荒波の景色がとてもいい。

長門市駅にあった看板。今日は山登りの用意をしてないが、王子山にも登りたい。
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長門市駅。
時刻表のイメージだけだと大きな駅を想像していたが、思いのほか小さな駅だった。
まわりに何もない。
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仙崎駅に行く列車はあと2、3時間待たないといけない。
歩くか・・・そう思った時にちょうどバスが来る。
助かった。
バスは160円。ラッキーでした。
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バスは仙崎駅前で停まってくれた。
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道案内も完璧。金子みすゞ記念館の期待に胸が膨らむ。
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「みすゞ通り」です。
もう亡くなられて、かなりの年月が経った明治の女性の名前が「通り」の名前とは考えたら、凄い事ですよね。
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みすゞ通りを歩くと、いきなり私が気に入った詩が・・・

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両脇にさりげなくみすゞさんの詩が・・・、山口銀行のシャッターにも・・
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町おこしにしては、素晴らしすぎる。
福岡県の隣なのに、まったく知らなかった。
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ここですか。
それでは中に入ってみようか。
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今日は、とても穏やかで、満ち足りた一日となる。
続く~
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by katuyamak | 2012-03-25 20:52 | 青春18きっぷ | Comments(0)

青春18きっぷ⑦ 津和野の町を散策

3月18日(日)の続き
担いでいたザックを降ろし、レンタル自転車に乗って、さあ津和野の町へ。
とても身軽です。
でも雨が今にも降ってきそう・・・
まずは、今回の目的地 乙女峠へ。
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自転車だと5分~10分程度。
ここに自転車を停めて、ここからさらに10分程、坂道を徒歩で上がります。
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でも津和野に観光に来られた方でこの場所をご存じの方はおそらくそういないかと思う。
もちろん私も初めて。
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さて、当時の歴史を簡単に振り返ってみましょう。
1865年、長崎の大浦天主堂でのプチジャン神父による信徒発見から、長崎 浦上村の隠れキリシタンは大いに自信を持ち、本来、お寺で行く葬式もキリスト教で行くと庄屋に言う。
驚いた庄屋が長崎奉行所に届けて、キリシタン迫害が復活。


1870年(明治3年)
明治政府は、長崎 浦上村の隠れキリシタンを中心に、3414人の信仰をやめさせる為に、日本全国の藩に分け迫害した。
ただキリスト教を信仰しているという理由だけで・・・・
この事件を「浦上四番崩れ」と言い、3414名のうち、664名が死亡。
1022人が苦しさに負けて転宗した。

昔の日本でもナチス党のユダヤ人迫害と同じような事件を起こしていたのです。
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私以外に人はいませんでした。
当時と変わらない雰囲気が残っており、ゆっくり見てまわる。
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涙が出そうになります。辛かったでしょう。
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千人塚まで歩いてみます。
往復30分程度だったでしょうか?
登山道です。それなりの靴を履いてないと危ないです。
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ここが千人塚。 山の中にあります。
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次に訪れたのが、津和野カトリック教会。
大浦天主堂に比べると、こじんまりとしており、津和野の町によく合ってました。

売店があり、乙女峠の本を売ってましたので、購入。
「乙女峠」 永井 隆著
人がいないので、箱の中に代金を入れる。
帰りの列車で本は読み終える。
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当時の浦上四番崩れの様子が、絵と文章で番号順に説明してあり、よく理解できるようになってました。
相当にひどい拷問があったようで、小さな子供も亡くなってます。
内容については、あまりにも悲しいです。

「乙女峠」 永井 隆より。
役人が「切支丹をやめたらこの甘いお菓子をお前にやるよ。」と誘いました。
子供は頭を横に強くふりました。

「お母がね。キリシタンば捨てんならばハライソに行けると言うたもん。ハライソへ行けばね。そげんお菓子より、もっともっと甘か物があると・・・」




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最後の目的地。森鴎外記念館に自転車で向かう。
オ! 鯉がいる。
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とても立派な記念館だった。
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森鴎外記念館は600円だったかな?
正直、小説も読みましたが、別段感動もありませんでした。
明治の人なので、話が古いです。
けなしている訳ではないけど、私には森鴎外のよさが今ひとつ、わかりませんでした。
宇野千代さんの本のほうがはるかにおもしろい。

そうそう、森鴎外の代表作に「舞姫」があります。
30ページ程の短編ですが、私は読む事が出来ませんでした。
5回くらい挑戦したが、脳が拒否する。
現代かなづかいじゃないからか?
図書館から朗読CDも借りて聞いたけど、やはりわからない。
宇野千代さんの470ページの本は読めるのにね。
私には、むずかしすぎました。
阿部一族とかは読みましたけど・・・
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ここから先は撮影禁止。
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下の画像は、今回の旅のベストショット
もう少し女性の二人連れの来るのを、辛抱して写せばよかった。
ちょっと、人が離れすぎている。
でもいい雰囲気なのが、伝わってきませんか?
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今回読んだ本は下の画像と「おはん」を入れて 6冊。
3月は1冊も読めてなかったのでよかった。
時間はたっぷりあるので、読書が進みました。
すべてザックに担いで、うろうろしていたので重かった。
実は本は、別にまだ持ってきてたんですよ。
さすがにそれ以上は、読めませんでしたが。
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最後に締めたいが、会社に行かないと・・
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by katuyamak | 2012-03-23 05:44 | 青春18きっぷ | Comments(6)