香川の山とうどん(秋)その4 五色台 ある野鳥との出会い

10月16日(土)
五色台にて夢のような出来事

それは登りの途中の出来事でした。
登りの途中で、五色台では2泊3日用に詰め込んだザックの中身がやけに重く、また好天で暑いせいと、うどんの食べすぎで(笑)足がまったく前に進まない時でした。
ほんとに冗談抜きで前に足が進まなかった。
一歩、一歩 ゆっくりと進んでは止まって、水を飲んでいた時。

1匹の野鳥が私の目の前に近づいてきた。
オレンジと黒のかわいい文鳥のような野鳥。
まったく逃げず、むしろ好奇心から私を気にいってくれたようにすぐ、近くに来ている。

私も思わず、チュ、チュ、チュかチ、チ、チみたいな鳥の鳴き声のまねをして、おいで、おいでをした。
そうしたら本当に私の体にきてくれた。
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エ? 嘘だよねえ? これって本当?
信じられない?
なんて人なつっこい小鳥だろう。

ああ、そうか。昔人間に飼われていた小鳥なんだろうなあ。
山に逃げて、俺を懐かしく思って、来てくれたんだなあ~。
でもおかげで登りの苦しさがやわらいだなあ。


そう思って、また重いザックで登りを遅いスピードで一歩、一歩と登っていた。
50~100mくらい進んでまたさっきの野鳥が来てくれた。
え?さっきの場所と違う。

もしかして?
そう、そのもしかしてだった。
これからの登りの時間として、30分~1時間くらいだったかなあ。
ひっきりなしに私に向かって、野鳥が小鳥が気にしてくれるのか、人間に興味があるのか、

私の周りを飛んでくれるのだ。
この山、この森にいる野鳥すべてが人間に興味を持っている。人懐っこいんだよ。
まあ、単独だったせいもあるかもなあ。
数人のグループだったらどうだったんだろう?

私の手にとまる事。たぶん4~5回。
さすがにデジカメをとりだすと逃げてしまうが、たまたま逃げなかった時の貴重な1枚。
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私の手に乗ってくれた時の気持ちは、そうだなあ。
赤ちゃんが私を向いて笑ってくれたようなそんな満ち足りたような気持ちだったなあ。
だって、こんな経験、普通あるわけないでしょう?
それが4~5回私の手に、そして私の体に飛びついてくれるんだから・・・
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さて、本日 自宅に帰り早速、この野鳥、小鳥の名前を調べてみました。
ヤフー検索は最初 「香川」「人なつっこい」「野鳥」

そうしたら、どうもこの野鳥は「ヤマガラ」のようです。
「ヤマガラ」「人なつっこい」で検索すると1200件もヒットします。

今まで山を歩いている時の野鳥なんて気にも止めませんでしたが、まあ、せいぜいウグイス程度ですが、野鳥がこんなにかわいいとは思ってもみませんでした。

今回の香川の山歩きで最大の出来事でしたが、思わず速報で急ぎ報告し、その後、その4へ修正しました。
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by katuyamak | 2010-10-20 23:09 | 四国の山とうどん | Comments(4)

香川の山とうどん(秋)その3  五色台 国分駅より出発

10月16日(土)
さて、鬼無駅(きなしえき)で北山うどんを食べて、すでに満腹で山歩きどうでもいいかなあ~なんて思いながら、国分駅に到着。
10時10分、重いザックと食べすぎの体をひきずり重い足取りで出発。

しかし結果論であるが、今日は10:10分に国分駅を出発し、鴨川駅に17時に到着するまで昼食も取らず、約7時間 21キロを歩き続けた。
21キロと言えば、太宰府駅から篠栗駅までの三郡縦走とほぼ同じ距離である。
まあ標高差がないから出来た事だけど、あの行きがけの炭水化物うどん 2杯が結果的にはよかった。
今日の歩いたルートはこんな感じ。
金曜日に歩いた右側の勝賀山へのピストンで歩いた6キロのルートと合わせてみたらよくわかるけど、ほんとによく歩いた。
地図中の青色のフラッグ(旗)は事前にGPSに目印を入力していたポイント。
このフラッグのおかげで、一度も道迷いする事なく山歩きができた。
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国分駅から見た五色台方面。10月の好天に恵まれた青空が素晴らしい
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さて、せっかく五色台を歩くならと、考えていた事があった。
本を読んでいてわかった事だが、この五色台ルートには四国88ケ所巡りの遍路コースとだぶって、
88ケ所のうちの3ケ所がこのルート内にある。
①まず国分駅のすぐ近く 国分寺の80番札所
②次に青峰449mのすぐ近くに根香寺の82番札所
③最後に西の白峯357m付近の白峯寺の81番札所
せっかくなので、この3ケ所の札所も訪ねてみようと計画。
国分駅降りてすぐのまずは国分寺を目指す。
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ちょうどお遍路さん達が集団でお参りしてあった。
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国分寺を訪ねた後は、当初からGPSで調べておいたルートに沿って歩く。
まずはおむすび山三兄弟が見えるらしいため池へ。
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そしてついにおむすび山三兄弟が綺麗にみえた。
おお!と正直、感動した。
香川県の山の本を読んでて、いつかは!とイメージしていた同じ形の3つの山。
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この山を見る為に、この五色台ルートを選んだのだ。
来てよかったなあ~
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さて、三兄弟の山も見れて、いよいよ本格的な登りに入る。
少々の登りになったが、ここに来て2泊3日の荷物を積み込んだザックの重さが背中にずしりと伝わって、重い足取りに・・・
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国分駅から鴨川駅までの周回縦走になるので、駅のロッカーに本や着替え等の荷物は預けれない。
すべてを担いでの重さが肩に食い込む。
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さて、この重い足取り、重いザックの荷物の疲れを吹き飛ばしてくれたのは・・・・
なんとこの山の、この森の野鳥達だった。
続きは予告編ですでに紹介して書いているが、その4へ続く・・・
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by katuyamak | 2010-10-20 22:26 | 四国の山とうどん | Comments(2)

香川の山とうどん(秋)その2 五色台

10月16日(土)
下の本からの画像見てください。
左側の写真。
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もう何年前だったかなあ?
香川県の山 山と渓谷社の本を買った時、この本の中で一番強く印象に残った写真。
いろんな山が紹介してあったのに、一番行きたい、見たいと思った場所がここ。

今日はこのおにぎり山三兄弟を見たいが為に、五色台というところを歩く。
事前情報は、GPSでのルート情報と、本の内容、これがすべて。

そうそう、その前にやってた事があったんやった。
朝ホテルを7時頃に出発した。
朝食が用意してあったんだが、起きたすぐは日頃食べてないもんで、まったく食べたいという気持ちにならず、バイキング形式だったんで、食べずにそのままホテルを出発。
出発からまたすべての荷物をザックに担いでいるので、今日もまたズシリと重い。

坂出駅まで20~30分くらい歩いているうちにうどんだと食べれるかなあ?と寄り道。
1軒目。うどん情報から上原製麺所を訪問。
そしたら昼からしか営業してないと断られる。
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まさかこんな返事くると思ってなかったので、私のうどん魂(なんや?)に火がついて、
こうなるとどうしてもうまいうどんが食べたくなった。

いきいきうどん 坂出店までテクテク歩く。
重いザックを担いでそれがしんどかった。ホテルからここまで、もう40分以上歩いてるんですよねえ。
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選んだのは、とろろぶっかけ(小)310円。 旨い!文句なし!
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メニューはこんな感じ。ここは中ってあったんだなあ。
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1杯目を食べたら、もう1杯食べたくなった。
昨日、鬼無駅で勝賀山の後にまた「北山うどん」さんにあのきつねを食べにいったら閉まってたんだよねえ。
今日食べないとあのきつねはもう2度と食べれないだろうと思って、坂出駅からまた鬼無駅まで行く事にする。
今日は山をたっぷり歩く予定だが、朝からこれでよかとやろうか(笑)
JRで移動して、また北山さんを訪問。
これたい!うまか「きつね」は!
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今日は、もうこれが最後だろうと悔いを残さず、きつねのダブルトッピングぶっかけ(笑)
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いや、十分おいしかったんだけど、きつねの甘い出汁がききすぎて、うどんに勝ってる。
やはりきつねは1枚でよかったねえ。
もう少し食べたいなあで止めておくのでちょうどいい。
欲張ってしまったかなあ?
まあ、これで悔いはない。

さあ、山歩き開始と国分駅から出発するんだけど、山歩きが食べすぎでどうでもいい気分。
温泉入って、大広間で寝とこうか?と真剣に思った。
山歩きの前の、うどん2杯はよくない。
もうすでに、だれてるもんなあ。
さて、いよいよ山歩き編と書きたいところだが仕事だ。
続きはまた・・・・

いつもレポは日曜までに仕上げているので今回はえらく時間かかる。


 
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by katuyamak | 2010-10-20 06:45 | 四国の山とうどん | Comments(0)