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読書~山登り~温泉~映画  背振 鬼ケ鼻岩山

1月1日(火)
5時50分起床

正月から、山に登る予定ではあるが、外の天気の様子、積雪の様子がわからない。
起床後、読書してから考えよう。

読書
池波正太郎 「男の系譜」
織田信長から西郷隆盛まで天下統一を果たした、男たちあるいは、そこにからんだ男達を書いてあるが、なかなかおもしろい本である。
文庫本とは言え、550ページもあり、読むのに一週間ほどかかる。

道路の積雪もたいした事はないようである。
背振方面に行ってみよう。
自宅発10時過ぎ

登山口には11時頃到着
上の様子がわからないので、大井手橋付近に車を止めて出発。
この辺りは、小雨が降っていた。
山に入れば、それが雪に変わるだろう。
ザックカバーにスパッツ、上はレインウエアを着用。
山に入れば、フードを取り出す。
雪山では、私の歩く振動で木から雪が落ちて、私の首まわりに落ちて、水滴になるのだ。
とにかくこれがたまらない冷たさ。今日は完全防備である。
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椎原登山口の様子。車は1台
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登山口に入る。
ここから帰りまで、人とは誰にも会わなかった。
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鬼ケ鼻直登ルートから入り、縦走路を少し歩き、下りは椎原峠から下る予定。
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大井手橋から45分かかって、標高600m付近の林道に到着
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ここからいよいよ、鬼ケ鼻直登ルートの核心部に入っていく。
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この辺りから雪が多くなり、わかっているはずの直登ルートを間違えそうになる。
踏み跡と、赤テープのなんとありがたい事か。
日ごろ、赤テープが多すぎるかと思っているが、雪の日は本当に助かる。
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さらに急登。
慎重に登る。
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尾根にとりつく。
股下から角度を変えて撮影。
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1時間30分ほどで山頂。
雲がかかり、視界はまったくのゼロ
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縦走路を椎原峠方面に向かう。
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椎原峠標識手前も雪。
ここ椎原峠から下山する。
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メタセコイアの森の手前の植林がきれいさっぱり、無くなっていた。
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振り返り、鬼ケ鼻岩山方面を見るが、相変わらず雲で何も見えない。
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山歩きメモ
登山口11:20頃ー戻り12:50頃  3時間30分の山歩き
歩いた距離 8.3km  時速 2.37km
アイゼンまではいらなかった。
大井手橋から距離があったので、思ったよりも歩いていた。
積雪があると、当たり前だが、山登りは危険である。
単独で、滑落しても誰も助けてくれない。
慎重に、慎重に歩いた。

下山後、博多温泉 富士の苑の温泉  410円
ここのお湯は源泉の温泉100%なので最高である。

さらに17時過ぎからスクリーンへ
本日は、映画が1000円
「のぼうの城」
観客動員が凄いし、かなり上映期間が長いので、相当の作品と期待して行ったが、まあ普通であった。
「レ・ミゼラブル」の作品がよすぎたのだろうなあ。

1月1日から
読書~雪山~温泉~映画と
私の好きな事を4つも楽しむ。
贅沢な正月です。
でも最後の映画が余計だったかも
今、疲れが残っている。
もう40代の時のような体力は残って無いんですね。

2013年。
今年もよろしくお願い致します。

by katuyamak | 2013-01-02 09:23 | 山歩き