青春18きっぷ⑪ 大阪府JR新今宮駅~鳥取県JR米子駅まで

12月15日(土)
4時50分起床
睡眠時間は4時間足らずである。
あとは普通列車でうたた寝しよう。
西成のホテルを出たら、外は小雨だった。
歩いてすぐのJR新今宮駅まで歩く。

青春18きっぷにて、新今宮駅の外環状線から出発
JR新今宮駅05:42-JR大阪駅時間忘れた
JR 大阪駅06:12-JR京都駅 7時頃

下の画像は京都駅。
c0077338_22432535.jpg

ここから山陰本線の旅がはじまる。
スタートは
下の電車
JR京都駅07:34-JR胡麻駅08:37まで
c0077338_22443095.jpg

JR胡麻駅09:11-10:00JR福知山駅
JR福知山駅10:10-11:30JR城崎温泉駅着

下の画像は11:24分なのでJR玄武洞駅付近と思われる。
しっかり雪が残っている。

ウキウキした旅が始まったと書きたいところであるが、睡眠不足とそのはこのような寒さ。
心は暗いなか、タクさんに紹介された本
「砂の女」の読書中
この本の出だしがまた暗く、かなりぼんやりしていた。
(砂の女は、後半、どんどんおもしろくなっていくのであるが・・・)

c0077338_22353776.jpg


c0077338_22361242.jpg

11:30 城崎温泉駅に着く
次の出発が11:54なので20分ほど降りてぶらぶらしてみた。
c0077338_22363071.jpg

この駅までは電車も賑やかだった。
c0077338_22365637.jpg

城崎温泉を出てから、人が少なくなる。
途中で何気なく撮影したJR久谷駅。

c0077338_22371826.jpg

JR城崎温泉駅11:54-13:05JR浜坂駅

車窓から外を見ると、夢千代の里とある。
夢千代日記の映画の舞台なんだろうか?

まったく自分でも予期していなかったが、なんとなくこのJR浜阪駅で途中下車してみる。
温泉の看板に心をひかれたのだ。
足を痛めていたので、温泉にゆっくり入りたかったのである。
c0077338_22374471.jpg


c0077338_2238467.jpg


c0077338_22382537.jpg

駅から降りてすぐに、下の画像の看板があった。
どちらかの温泉に徒歩で歩いていけるか、地元の人に聞いたが、言葉がよく聞き取れず
なんと言っているのか?よくわからなかった。
でも歩いてはいけないというのは何となくわかった。

自分で歩くしかあるまい。
と思っていたら看板に加藤文太郎の墓と、加藤文太郎記念図書館の標識。
早速、歩いて墓に行ってみる事にする。
(なお、この行動はまったくの思いつきで、事前に観光情報誌や本など一切見ていない)

これも旅のおもしろさなんだろうなあ。


c0077338_22384810.jpg

墓場についたら、墓だらけ。
数千はあるんではないだろうか?
ここから探せとは無理バイ。
c0077338_2239686.jpg

あきらめて、次の道を歩いていたら、いきなり標識を発見。
これで行けるだろう。
c0077338_22393240.jpg

そう思っていたら、次の標識の最後の看板の文字が消えていて、わからない(笑)
最後の最後が肝心なのに・・・
c0077338_2239524.jpg

まあこのあたりのどっかとわかっただけでよい。
これもいい思い出である。
c0077338_22404453.jpg

あの山にも加藤文太郎は登ったのだろうか?
下の画像は、寂しく寒い、山陰らしい風景と思いませんか?
c0077338_22385415.jpg

さらに歩き、高齢者いきがい施設「ユートピア浜坂」に着く
300円で温泉に入れるらしい。

c0077338_2241875.jpg

下の画像が笑える(笑)
漁師さんが来るからなのか?雪が深いからなのか?
とにかく九州で長靴用は見た事がない。

ユートピア浜坂はお湯がやわらかく実にいい温泉であった。
70~80代位の腰のまがったじいさんが5人位おられたが、若い人はいなかった。
高齢者いきがい施設だからだろうか?

普通列車の中で、同じ姿勢でずっと読書していたので体が硬くなっていた私は、
とにかく湯でストレッチを入念にして、心身共に生き返った。
c0077338_22413058.jpg

温泉を出て、歩いていたら、加藤文太郎記念図書館を発見。
図書館としては素晴らしい施設である。
図書館に行っても本も借りられないのであるが、雰囲気だけでも味わってみよう。
c0077338_22415870.jpg

図書館に入ると、2階に加藤文太郎記念資料室があるではないか。
これはまったく予備知識がなかっただけに嬉しかった。
c0077338_22421881.jpg

ここから2階の資料をじっくり読ませてもらった。
来てよかった。
c0077338_2242454.jpg

c0077338_23134490.jpg




浜坂の観光も終わり、おでん3つにカップ酒とちくわ
小さな幸せを感じる。

9月の京都 伏見 月桂冠大倉記念館の訪問以来、カップ酒がすっかり好きになってしまった。
c0077338_2243720.jpg

山陰本線の電車で有難かった話し。
下のようにあける、しめると
2つのボタンがある。
各駅停車の電車が停まっても、自動ドアみたいに勝手に開かない。
ボタンを押さないと開かないのだ。
この地方が寒いからだろう。
各駅停車の旅をした私にはとても有難かった。
c0077338_2243261.jpg

JR浜坂駅ー鳥取駅ー倉吉駅ーJR米子駅に着いたのが18時頃。
あたりは真っ暗
c0077338_22435090.jpg

山陰の夜はどの駅からも暗い。
c0077338_224494.jpg

夕食の時にデジカメを忘れて、画像が無い。
米子の2630円の素泊まりのホテルで21時、早くも就寝。
体がとにかく疲れていた。

本日の旅の行程

JR新今宮駅~JR米子駅まで 348.7km 運賃5780円が青春切符で1枚当たり 2300円
乗り換え回数  7回


青春18きっぷ⑫ JR米子駅~JR博多駅  出雲 弥山山歩き編に続く
[PR]

by katuyamak | 2012-12-17 22:45 | 青春18きっぷ | Comments(4)

Commented by うすきハッピーリタイアメント at 2012-12-20 08:55 x
 肉まんさん、おはようございます。
読書家の肉まんさんの行くところには文学縁の地にご縁があるみたいです。そういう運命なのでしょうね。
城崎温泉は志賀直哉の「城の崎にて」の短編小説。浜坂では加藤文太郎記念図書館、そして、今回の読書の友、安部公房の『砂の女』は山陰地方を連想させます。
青春18切符文学の旅、後編が楽しみです。
Commented by 風来坊 at 2012-12-21 05:04 x
おはようございます、肉まんさん。
城之崎温泉、今年の3月に行きましたが、確かに結構賑わっていました。駅前のカニのモニュメントが面白かったです。歩くとここで過ごした文豪の碑が沢山あります。
浜坂の「夢千代日記」、映画のことはさっぱりですが、あまるべ鉄橋と言う高い鉄橋を通りませんでしたか?確か、それくらいしか覚えていません・・・。
続きを楽しみにしています。
Commented by 肉まん at 2012-12-22 08:26 x
うすきさん、おはようございます。
砂の女はタクさんに、山陰を旅をする前にメールし、本を紹介していただきました。
おもしろかったですね。
「城の崎にて」ですね。
短編なので、機会あれば読んでみたいです。
教えていただいてありがとうございます。
Commented by 肉まん at 2012-12-22 08:28 x
風来坊さん、おはようございます。
さすがですね。
すでに城崎温泉は行かれてあるんですね。
浜坂も訪問されてあるんですね。
「夢千代日記」は見たい映画です。