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平戸 安満岳(514m)~ 生月島~ チャンポン

8月26日(日)
5時半にテントの中で目が覚める。
眠れずに途中、何度も起きたが、夜明けは気がつかなかった。

テントを撤収し、そのまま登山口に向かう。
朝食はブラックコーヒーのみ。
朝は、食欲がない。

山野入口バス停を左折し、山野橋の手前の鳥居のところが登山口である。
登山口の鳥居のまわりは、草が生えて、行く手をはばんでいる感じ。
低山を登る人はよくわかると思うが、今の時期の低山の山歩き。
蒸し暑く、アブや、虫やヘビとの格闘でたまらない。
ここからの出発は気合が必要。
おそらく今日、ここから山に入る人はそういないだろう。
日曜日、朝7時~9時 案の定、誰にも合わなかった。
気合入れて出発。
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道は案外と整っていた。
ムッとするような蒸し暑さの中を歩く
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2つ目の鳥居
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確か標高370m付近だったかな。
だいぶ雰囲気がよくなってきた。
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標高470m付近
石段がなくなり、歩きやすくなる。
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3つ目の鳥居
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4つ目の鳥居
頂上はもうすぐのようだ。
汗ビッショリである。
ここの石段で、ヤマカガシを2匹見た。
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62分で山頂。
山頂の三角点は無いようである。
山頂からの景色
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山頂付近は風があり、ありがたかった。
でも登山口からの途中は、やはり真夏はたまらない暑さだった。
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山登りメモ
登り7時20分~山頂8時4分~登山口9時20分
ちょうど2時間の山歩き。
歩いた距離 ちょうど4kmのピストン


下山後、また半元キャンプ場に戻る。
海に入り、体を冷やす為である。
チェックアウトは12時までなので、シャワーを利用しても無料なのだ。
昨日の夕方と朝 2回、海に入った。
山登りの後の海への入浴。
考えたら初めての事である。
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朝から山と海を楽しんでもまだ 10時半である。
時間があるので、生月島(いきつきしま)に行ってみる事にする。
目的は大バエ灯台である。
生月大橋を渡り、生月島へ。
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塩俵の断崖
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大バエ灯台
観光スポットになっている。
映画 「悪人」の事はどこにも書かれていなかった。

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生月島でアゴ出しラーメンを食べる予定にしていたが、人が多く店内に入れなかった。
仕方なく半元キャンプ場付近にあった
チャンポンのお店に入る
だるま食堂のチャンポン 650円
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目の前に置かれた時に、見た目、パッとしないチャンポンだなあと思った。
まあ、こんな場所のチャンポンなら仕方あるまいと思い、食べる。

ところが・・・・う! うまい!!
何が違うのだろう?
まずスープがうまい。
また野菜の炒め具合が固すぎず、炒め過ぎでもなく、絶妙。
お汁1滴も残さず完食。
とにかく美味しかった。
このお店はネット上に情報がないお店のようです。
いや~、平戸チャンポンあなどれず。

食後、12時半
これからのんびり帰路へ
帰りは5時間以上かかった。
往復440kmの旅 日帰りだったらとても来られない距離だ。

いや~、平戸の海と山と食を堪能した。
いい旅だった。
テントから見た星がやはり、忘れられない。

by katuyamak | 2012-08-27 05:58 | 山歩き