青春18きっぷ③遠藤周作記念館
タクさん、そよかぜさんのお誘いを受けて、長崎 外海地区 遠藤周作文学館、
ド・ロ神父記念館、出津教会、大野岳、大野教会、バスチャン屋敷跡を案内していただく。
23日の事を書く前に伝えておきたい事。
お誘いを受けて、急きょ図書館より下の「沈黙」を普通電車の中で読み、残りも25日の本日、すべて読み終えた。
読後の感想を言うと、正直、久し振りになかなか衝撃的な小説であった。
(沈黙はノーベル文学賞候補作品だったらしい。読み終えて納得。)
偉人・人物館の旅をテーマにしていなかったら、今回の旅もしてないし、本も読んでいない。
昔の長崎にこんな悲しい歴史があった事もまったく素通りしていたと思う。
23日は久し振りにタクさん、平六さん、そよかぜさんとお会いし、楽しい一日だった。
反面「沈黙」「切支丹の里」を読み終えた今、23日を振り返って今回の旅は、いろんな事を考えさせられる思い出深い旅であった気がする。
話を戻して23日の事といろいろと・・・
12月21日(水)
タクさん、そよかぜさんより突然、遠藤周作文学館と大野岳登山のお誘いを受ける。
先週、別件でそよかぜさんと話している時に、遠藤周作文学館とド・ロ神父人物館の話が出ていたので、そよかぜさんが気をきかせて誘ってくれたのかなあと思っていた。
当日、タクさんにお会いして話を聞いたら、タクさん、平六さんとでもともと遠藤周作文学館には行く予定にしていたらしい。
たまたま私は付け足しであったが、誘っていただいて、ラッキー♪。
こう考えるとこれも神の導きかなあ~なんてね(笑)
とりあえず何となく、「沈黙」の本だけは急ぎ図書館で借りる事にする。
そんな風な成り行きで
前日が忘年会の為、車に乗れず、朝、タクさん、平六さんに武雄温泉駅に迎えに来ていただく。
タクさん、平六さん、そよかぜさん、肉まんの4名で
遠藤周作文学館へ。
朝10時位。
中に入り、本のコーナーでタクさんの一押しの「切支丹の里」を4名 購入。
遠藤周作文学館に5冊あった本が1冊だけとなってしまった。
人間がこんなに哀しいのに、主よ、海があまりに碧いのです。
「沈黙」があまりに衝撃的だったせいか、ブログがすらすらと書けません。
遠藤周作さんの事も書きたいのですが、なんか今日は、もう書けません。
ただひとつ言える事は、遠藤周作文学館を訪問するにあたり、「沈黙」の小説を読むきっかけとなった事だけは、とてもありがたい事でした。
タクさん、そよかぜさんに感謝ですね。
ド・ロ神父記念館、出津教会、大野岳、大野教会に続く・・・(一応その予定ですが)
by katuyamak | 2011-12-25 22:20 | 青春18きっぷ