楽しかったなあ。うすきさん案内による臼杵市の観光名所 後編

9月25日(日)

そう言えば、行きがけの車の中でタクさんが、「文学が生まれるところはその場所には、文学の香りがする」というなんとも抽象的で哲学的な、私達凡人にはとうてい理解出来ない不思議な事を言っておられました。

今日の観光でこの臼杵の地は文学の香りがする場所だったのでしょうか?
観光の最後に是非、タクさんにお聞きしたい質問です。


さて臼杵の石仏を見て、温泉に入った後は、いよいよ臼杵市の中心部に入る。
うすきさんの案内により、まずは小手川酒造の中でお酒と焼酎の試飲。
目の前の小手川商店で5名分の昼食をお願いすると、少し用意するまで時間がかかるとの事。
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その間、うすきさんが大林宣彦さんの思い出が詰まった、カフェに案内していただく。
タクさんの目が少年のように輝いて、嬉しい様子が伝わり、私も大林監督作品を観てみようと思う。
私は「ふたり」しか知らないが、「22歳の別れ」「なごり雪」がここ臼杵、大分が舞台らしいです。
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5名の集合写真。マスターに撮影していただく。
画像はタクさんから借用。
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久家の大蔵というところをくぐると目の前に古い家の前に出た。
ここが野上弥生子記念館です。
その前にまず昼食をいただく。
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庭が見える個室を用意していただいて、おいしい昼食をいただく。
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1つ1つがとてもおいしかった。小手川商店の御膳 1200円。
思い出に残るランチとなりました。
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おいしい小手川商店の御膳をいただいた後は、いよいよ今日のメイン。
野上弥生子記念館です。
石仏など4か所回れる共通のチケットで、840円。
ここだけなら入館料300円です。
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野上弥生子さんは、100歳目前の99歳で亡くなられましたが、70代後半で「秀吉と利休」などの長編小説を書かれたり、文学界で偉大な方だったのです。

またなぜにこの場所なのか?と言うと、この明治18年生まれで、この小手川酒造の娘さんだったからです。
今もこの場所に、その生家が記念館として、残っているとは凄いですね。

せっかく臼杵に来るので、25日までに野上弥生子さんの小説を1冊でも読んでおきたかったのですが、先週の京都観光等と重なり、時間が足りませんでした。
しっかり「秀吉と利休」など予習して小説を読んで来られたタクさんも来られたのに、呼びかけ人として恥ずかしい限りです。
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うすきさんの案内により、ここから臼杵の歴史の道、屋敷跡を歩きました。
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いい雰囲気です。
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稲葉家下屋敷も凄いところでした。
伊藤伝右衛門邸のように、部屋数が多く、昔の殿様の住んでいた様子が伝わります。
画像はありませんが、ここはいいところでした。
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最後はまったくの予備知識がないまま、吉丸一昌記念館を訪問。
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楽しい一日があっと言う間に終わりました。
うすきさんとは、吉丸記念館前でお別れ。

基山Pでタクさんと平六さんとお別れ。
タクさんは、風来坊さんと私にカメラアクセサリー。
平六さんは平六さん手作りの平六味噌をプレゼントしてくれました。
(ラベルはリーフさん作成とか。似てたのでこれには笑ってしまった)
早速いただきます。
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うすきさんからも私たちにお土産、野上弥生子さんエピソードの小冊子をいただき、ただ自分が訪問したいが為に企画した臼杵市の山歩きと観光でしたが、うすきさんからの素晴らしい案内。
タクさん、平六さん、風来坊さんとメンバーにも山にも、天候にも恵まれて、最高の一日でした。
私は企画しただけでただ付いていくだけでした。
みなさん、大人です。
うすきさん、タクさん、平六さん、そして往復運転していただいた風来坊さん。
ありがとうございました。

さて、最後にタクさんに質問してみました。
臼杵は文学の香りがするところでしたか?

答えは物語、作品をつくりたくなるようなところ、物語が生まれる町だったとの事。
またタクさんのブログの中でも文学の香りがすると書いておられたので、臼杵は満足していただける、いいところだったようです。
私も「文学の香り」についてなんとなくですが、言われている意味がほんの少しだけわかった気がします。


最後は臼杵市について、タクさんがブログの中で書いてあった言葉で締めましょう。

「来てよかった」


まったく私も同感です。
うすきさん、タクさん、平六さん、風来坊さんとのいい思い出となりました。
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by katuyamak | 2011-09-25 22:09 | Comments(8)

Commented by 悟空の笑顔 at 2011-09-26 16:45 x
こんにちは^^
いい一日思い出深い一日を過ごせましたね^^
臼杵の仏像私も見ましたが、町を歩かなかった事を後悔しています。私はお寺や仏像石仏が大好きなんです。
臼杵は何だか平戸に似てる気もしました。
文学の香りですか...いいですね~そんな事を感じれる事が素敵です。
Commented by うすきハッピーリタイアメント at 2011-09-26 18:43 x
 肉まんさん、こんばんは。
先ずは素晴らしいを企画していただきましたこと感謝申し上げます。
お陰様で楽しい思い出の1ぺージを残すことが出来ました。

また、臼杵の観光PRありがとうございます。
カメラアングルがとても素敵ですね。大変参考になります。

私は新たな出会いが嬉しいばかりで、充分なおもてなしもできず失礼いたしました。

「来てよかった」の言葉に癒されております。


Commented by 肉まん at 2011-09-27 05:19 x
悟空の笑顔さん、おはようございます。
お寺や仏像石仏がお好きなんですかあ。
それはいい事を聞きました。
山登りとミックスしたそんな旅もいいですねえ。
そうそう、NHKの番組、最終回でしたね。
Commented by 肉まん at 2011-09-27 05:22 x
うすきさん、地元の方なのに昼食と共通券を手出しで、出していただいて、申し訳なく思ってます。
臼杵市はもっとPRしていいところですね。
ふぐのお店があんなにあるところなんてまったく知りませんでした。
また関アジ、関サバもあるし、足を延ばして行く価値がある場所と思います。
Commented by タク at 2011-09-27 20:38 x
臼杵への旅、
鎮南山も素晴らしかったし、
臼杵石仏や臼杵の古い町並みも素敵でした。
野上弥生子文学記念館も感動しましたが、
私が最も心を動かされたのは、やはり、
「クランクイン! 大林宣彦&臼杵・映画の名残館」
でした。
行きがけ、車の中の雑談で、
臼杵周辺で撮影された大林宣彦監督作品を思い出し、
そのことを皆さんに紹介したのですが、
まさか大林監督ゆかりのお店で、貴重な資料などを見ることができるとは思ってもみませんでした。
大林監督直筆サイン入りのパンフレットも購入できましたし、嬉しかったです。

文学の香りのする町、
文学の匂いのする町とは、
創作欲の源となる想像力・創造力を刺激される町のこと……
詩人は、詩が……
作家は、物語が……
音楽家は、メロディが……
知らず知らずのうちに胸の裡に生まれてくるような……

小さな町なのに、
豊かな文化があり、知性あふれる人々が住んでいて、
町のあちこちでそれが感じられる。
「できれば一度住んでみたいな」
と思わせる魅力がある。
そんな臼杵の町を歩けて幸せでした。
ありがとうございました。
Commented by 肉まん at 2011-09-28 06:23 x
タクさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
文学の香りがする町とは・・・
そういう意味でしたか・・・
日曜日の説明でほんの少しだけ(8%程度)理解できましたが、上のコメントでさらに少しだけ(35%程度)理解する事ができました(笑)
想像力と想像力。できれば一度住んでみたいところ。
イメージがふくらみますね。
確かに私も住んでみたいところでした。
日帰りでしたが、思い出に残るいい旅でした・・
Commented by 平六 at 2011-09-28 16:41 x
肉まんさん
 誘っていただき、ありがとうございました。
 文学の香りがする町・・・すっご~い、表現で感動しました。
 表現の豊かさに感銘しています。
 体感したことをどう表現するか、新しい表現に出会いました。
 本当に、思い出に残るいい旅でした。
 又、誘ってください。 ありがとうございました。 コメント遅れて、ごめんなさい。
Commented by 肉まん at 2011-09-29 04:55 x
平六さん、おはようございます。
タクさんの、文学の香りという表現にはびっくりでしたね。
本当に思い出に残るいい旅となりました。
また登る機会ありましら、その節はよろしくお願い致します。