香川の山のうどん(秋)その5 五色台 青峰~鴨川駅まで

10月16日(土)続き
さて、その4で紹介したヤマガラ君達が生息する登りで苦しかった、またヤマガラ君達と出会えてとても楽しかったヤマガラ君の森も終わろうとしていた。
山の稜線に出るようである。
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登って、がっかり。舗装道路である。
歩いてきたこの苦しさは何だったんだろ。
どうもこの道路がそのまま 根香寺 82番札所に続いているようである。
舗装道路を歩かずに、このまままっすぐの登山道と言うか、遍路道を歩く事にする。

なお、この楽しかったヤマガラ君の森は私の記憶に中にしっかりと残る事だろう。
一生の思い出に残るであろう素晴らしい登りの道であった。
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このまままっすぐ十九丁までの遍路道を歩く。
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国分駅から歩きだして、登りで約2時間20分。
3つの札所が交差する三叉路、十九丁に着いた。
時計は午後12時30分位。
ここで頭の中で計算する。

今から青峰と82番札所まで行って、この十九丁にまた14時くらいまでには戻りたい。
そうしないと鴨川駅手前で17時前後になる。
できたら山歩きの最中の日暮は怖い。

ここまで来て、青峰と82番札所に行かない。行けないのはもったいない。
もう二度と来れないところだ。
ただし、山の日暮れも正直怖い。

自分の心の中で葛藤するが、ここはとにかく青峰と82番札所まで行こう。急ごう。
食事をする場合ではない。
ここから最終ゴールの鴨川駅までは、急いでほぼ休憩無しのノンストップであった。
朝のうどん屋さん2軒の食べ歩きが、よかったのか?悪かったのか?
まあ、いいや(笑)
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十九丁分岐からピッチが上がる。
もうのんびりとはしておられない。いつの間にか急ぎ足。青峰を目指す。
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ここから舗装道路を歩く。
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青峰が見えてきた。あのアンテナが目印
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青峰は立入禁止になっていた。テレビ局が管理しているらしい。
歩きだと入れない事はないので、こっそり山頂を目指した。
山頂は特に何もなかったし、眺めもよくなかった。
三角点もわからなかった。画像はない。
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青峰の次は、82番札所のある根香寺へ
青峰のすぐ隣かと思っていたら、700~1kmくらい離れている。
急ぐ。時間がないので門の中には入らなかった。
門を撮影して急ぎ、戻る。
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元来た道の十九丁に着いたのが、たしか14時10分くらいだった。
ここから知らない道が続く81番札所 白峯寺~鴨川駅まで歩かないといけない。
14時過ぎという時間に焦り始めた。
遍路道を急ぎ足。
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白峯寺までまったく人に会わず、心細い遍路道を急いで歩いた。
と言うか今日のルートで登山者とお遍路さんに遍路道ではほとんど会う事はなかった。
途中で広島から来た30代の女性と立ち話したが、ランニングお遍路してま~すと
言う返事で、白装束や帽子、杖なども着てなかったし、お経みたいな白い札だけつけてあるようだった。
ああ、こんなスタイルのお遍路さんもありなんだなあと新鮮だった。

こんなお遍路だったらやってもいいかなあ。
山登りお遍路とかね(笑)
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14時50分頃に白峯寺に到着。トイレを拝借。
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白峯寺に表示してあったへんろ道の絵の標識のルートが私が今日歩いたルートとほぼ同じ。
さあ、もう15時近い。急ぎ下山しよう。休憩無し。
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瀬戸大橋が綺麗に見える。
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さて、ここからの下りが舗装道路ではなく、途中から農道を歩いての下りでこの道が合っているのか?
もし、GPSがなかったら絶対、道迷いしていた下りだった。
え?こんな道かよ?とクモの巣をかき分けて歩いた。
人が歩いている形跡がない(笑)
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このあたりの下りは勧められない。歩いてて気持ち悪い。
不安と闘いながらの下山。
たとえ遠回りになっても、そのまま舗装道路を迂回して駅まで歩いた方がいいように思う。
この農道は山歩きには不向き。
正直、農家の人達が作業してある、みかん畑に出た時はホッとした。
これで無事に駅まで帰れそうだ。
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鴨川駅までもうすぐ。
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橋を渡れば、鴨川駅。
鴨川駅周辺には「がもううどん」という有名なうどん屋さんがあるらしいが、17時でもう閉まっている。
17時 鴨川駅到着。
朝のうどん巡り2キロ、周回縦走が21キロ 合わせて 23キロを歩き通した。
なんとか山の日暮れ前には、駅に到着して難を逃れた。
鴨川駅周辺には何も飲食店がなく、仕方なくそのままJR琴平駅へ行く事にする。
宿での食事はつけてない。素泊まりなので「うどん」を食べる予定。
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琴平駅に着いたのが、乗換などで19時近くになる。
駅前はすでに店が閉まっていて、真っ暗。

本日の歩きで、足は重く、片足がうまく歩けない。びっこを引きながら、今日の宿へ。
両足がパンパンに筋肉痛で疲労しているのがわかる。
温泉ではないので、着替えてまず食事。
宿よりレンタサイクルを無料で貸し出してくれたので、琴平「むさし」 生ビール カレーうどんとおでん。
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この後、23時まで温泉に入らせてくれる「わたやさん」で700円を払って、金毘羅温泉へ。

この温泉はお湯が柔らかく、温泉で山の疲れがとれそう。
ありがたかった。
なんとか明日も3連チャン最後の山歩きが出来そうだ。
明日、日曜日が香川滞在の最終日である。
その6へ続く・・・
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by katuyamak | 2010-10-21 23:33 | 四国の山とうどん | Comments(0)