多良岳がダメで、黒髪山もダメで唐泉山

7/20(日)  多良岳がダメで、黒髪山もダメで、唐泉山(410m)  2名

自宅出発5:10-多良岳登山口7:50位-40分程ねばるがダメで脱出-嬉野温泉で約1時間-黒髪山へ移動-1時間ねばるがダメ-唐泉山-ニックさんの豪邸で休憩-帰路へ-途中で仮眠-自宅20時位

走行距離  博多区から多良岳登山口まで108km,今日の往復約300km
山の経費 ガソリン2080円、鳥栖有料150円、嬉野温泉500円、食料と飲料約1000円=約3730円


ふー疲れた1日だった。7/19に朝6時に起きたらかなり雨が降っていたので、残念と思いつつ仕事も連休前の疲れでまた寝たらその日は博多駅はじめ相当の集中豪雨らしく山に行かなくて正解だったが、井原山にキツネノカミソリを見たかった私は昼からの晴天がうらめしかった。
7/20は家族で三井グリーンランドの予定だったが、雨予報の為、行かない事になり、そうなると私は当然山行きの計画である。昨年までの私ならこういう日は間違いなくJRAか佐賀競馬で1日を過ごすパターンであるが、山のおかげで山行きである。鹿島市のニックさんに電話したら、たまたまおられて7/20付き合いますよという嬉しい返事で、7/20は多良岳と経ガ岳の山登りの予定だった。今日はまったく知らない多良岳のガイドをニックさんにお願いする。朝約2時間で鹿島市でニックさんと待ち合わせたが、この段階で雨はそう降っていなかった。しかし多良岳に近づくにつれ、雨足が強くなる。

写真は多良岳登山口の写真。
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この豪雨にマイクロバスで団体さん約20名登りだした。ちょっとこれは無理でしょう。今日の写真はすべて車内から撮影したもの。外からでは無理でした。


今日の私の目的はまだ見たことがない、キツネノカミソリを見て、デジカメに撮るのが大きな目的であるが、バケツをひっくり返したような大雨で、この雨はちょっと三郡山系でも経験がない大雨である。止むのを多良岳登山口で待ったが、逆に雨足がひどくなってきたので、雨が止むまで大村市ででも喫茶店でコーヒーでも飲もうと、ここを脱出したら、かなり危ない状況のようになってきていた。
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多良岳登山を痛恨の思いであきらめたが、ここからが大変だった。
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脱出しようにもあちこちの道路脇から水があふれ出て、ワイパーをハイにしても前がよく見えない。

隣の川は溢れるような勢い。
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かなり身の危険を感じた。

道路が至るところで、水たまりが出来ていて、遠回りで嬉野温泉付近まで逃げた。多良岳登山道から嬉野までが一番運転していても気が抜けずに疲れた。ここで水俣の災害をNHKのラジオで知った。こちらもそれどころでない。とにかく逃げよう。運転に集中する。しかしハイでも前がよく見えない。7/21の新聞であとで知ったが、すぐ近くの五家原では7時間で252mmの雨量とあり、水俣と同じくらいに降っていたのだった。


嬉野まで来て、やっと雨足も弱まって、ホッとして、温泉でも入りましょうとなった。
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ここは確か古湯というところらしいが、レトロ調の建物が目をひき、写すがなんと温泉は老朽化が進んで、入れなかった。残念。結局元湯というところで500円でゆっくり入る。しかし朝から野郎と2名で入るにはなにも運動してないので、あまりに寂しい。私もここで帰るにはあまりにも寂しい。ここで帰りに佐賀競馬でもするかと耳元で囁くもう一人の自分が登場した。昼からのレースには間に合う。1時間温泉につかりながら、外をぼんやり眺めると雨足が弱くなったようで、これならとニックさんが嘘空蔵山か黒髪山には登れると教えてくれる。私1人なら間違いなく競馬場に行ったと思う。ここで登りやすい黒髪山にニックさんが案内してくれる。


嬉野温泉から15km程の移動らしいが、ニックさんがあれが黒髪山が本来あるところと教えてくれるがどれですか?まったく見えませんが?
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どうもこの山らしいがまったく見えない。
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登山口で登る用意をしてさあ登ろうとした時またまたバケツをひっくり返した雨がいきなり襲ってきた。ニックさんは傘を持っているのにこういう日に限って私はない。最近の雨で会社と家にあり、車用がない。傘があれば登れるがちょっと私がここでひるんでしまった。仕方なくバケツ雨が止むまでと車で休憩したら雷まで鳴り始めた。とにかく1時間待ったが、どうしようもなく失意で下山。こうなりゃいずれ嘘空蔵山と黒髪山を1日で登る事にする。まっとってください。


ニックさんを鹿島市に送りながらの帰り道で水が汲める場所へニックさんが案内してくれるとの事で右折したときに私の目に○○登山口という標識が飛び込んできた。ここは登れるのですかと聞くと出来ますよという事でここなら雨足も弱く私も最初で最後になるであろう塩田町の唐泉山に登る事にした。
往復で1時間かからないらしいので、とにかく7/20にどこかに登りたい私はここに登った。
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そしたらここでも登りだしたら、雨で服がビショ濡れとなる。カッパは着なかった。しかししかし今日やっと山登りが出来た。ニックさん。私が福岡から来たからと3つも登山口へ案内してくれてありがとう。たった410mの山だけど、登れて嬉しかった。山頂のお宮で心の中でありがとうございましたとつぶやいた。私としてはここで回数を増やすのは不本意だが、労力だけは十分に使って帰りの道では運転中に眠くなり、仮眠を1時間もした、くたくたの今日の山登りであった。
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by katuyamak | 2003-07-20 00:00 | 山歩き | Comments(0)