おくりびと  2回目の鑑賞

「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
これはとても凄い事である。
いままでアカデミーの外国語映画賞を見てるがとてもいい作品が目白押しで、本家の作品賞を超えている作品ばかりである。
昨年9月にすでに鑑賞しているが、どうしてももう一度見たくなった。

今度は細部までチェックできるし、自分の感性もそうだが、もし自分が外国人だとしたら?という外国人としての違う目線でもどうなんだろうか?という視点でも見てみる事にする。

今日は、昨日山歩きしたので、好天にもかかわらず映画を2本見るつもりだった。
朝、10時20分、大野城マイカル 1番スクリーンへ
まさか今頃になって、「おくりびと」がマイカルが誇る1番スクリーンで上映されるようになるとは思ってもみなかった。
1番スクリーンは大きいので、一番観客が入る映画が上映されるのだ。(420人収容だったと思う)
ギリギリの時間に滑り込んで入ってみると・・・・・

ガア~~~~ン
入ってびっくり。
館内は8割か9割うまっているではないか。
こんなにたくさんの観客が入っている1番スクリーンは記憶にないぞ!
座る席がないので、とにかく上に上にと空いている席を探す。(ほんとに空いてない)
ギリギリ左端の隅の方に座る。

ここでやっとゆっくり館内を見渡すことができた。
じいさん、婆さんのシニアばかりやった。

とにかくこれだけの観客がいてもとても静かなのだ。

通常は私は、夜の鑑賞が多いので、若い女性達のお菓子を食べる音には慣れっこなのだが、今日は朝のせいかお菓子を食べて音をたてている人がいない。
お茶飲んであるんだろうか?

いかん、あまりにも前置きが長い。
それでは肝心の映画の内容を・・・・

昨年観たのは、9月19日、木曜の平日の夜であった。
2回目を見て、けっこう忘れてた部分も多かった。

昨年の9月に見た時を思い出してみよう。
木曜のたぶん、21時過ぎに見ているはずである。
この時は、話題作とはわかっていたが、その時の段階で日本アカデミー賞10冠、アカデミー賞外国語賞受賞と映画の賞を総なめにするとは思っていない。

ただ夜の映画にも関わらず、幅広い年代の方が見に来ていたのだけは覚えている。

それと平日の夜21時過ぎだと仕事して、自分の頭も相当疲れて鑑賞しているはずである。

日曜、朝の今日は観る前から体力的、精神的な面からも全然違った。
だいたい見る気合も違うし、通常、人間は午前中が一番、頭がシャープな時間帯である。

通常は、週末休みの午前中は、読書か山かというところ。
朝から映画なんて頭がシャープな時間帯には、あまりにもったいなくでできない時間帯。

それだけ今日は、気合入れて観る事にした。
映画は場面、場面は覚えているが、けっこう忘れていた部分も多かった。

いい。やはりいい。
映画の流れ、進行。
クスクスと笑ってしまうシーン。おかしいシーン。
これなら外国人が見てもわかりやすい。

途中のシーンからは、知らず知らずに涙が・・・・
チェロの音色がなんと心地いい事か。


観終わって、とてもいい作品だとあらためて思った。
やや2時間20分が長く感じるところもあったが、よかったと思う。

前回、見た感想をやや修正するところがあった。

前回9月に見た時は、正直、広末涼子の演技が鼻についてどうにも好きになれなかった。
それでレビュー評価を4.5にしてたけど、今日はそう感じなかった。

むしろ彼女なりに良くやってたと思う。
(ただ奥さん役が彼女でいいのか?と問われたらやや疑問だけど・・・)

最初からすんなり感情移入ができていればよかったが、2回目でどっぷり観れたのでよかったのではないかと思う。

あらためて、スクリーンで観れて本当にいい作品だったと思った。

関係者のみなさん、おめでとうございます。
こんないい作品を作っていただいて、ありがとうございました。
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by katuyamak | 2009-03-02 07:24 | 映画 | Comments(2)

Commented by CJN at 2009-03-07 11:12 x
こんにちは
続きがないですね。「おくりびと」を2度見られましたね。私は6日に「オーストラリア」を見ました。長い作品でしたが、まあまあの出来と思います。
話は変わりますが、クリント・イースドウッドは「ミリオンダラー・ベイビー」を37日間で撮ったそうです。
Commented by katuyamak at 2009-03-07 22:12
CJNさん、今晩は~
今週仕事忙しく、入力途中でそのままです(笑)
時間が空くとどうでもよくなりました。困ったもんです。
映画も観たいなあ・・・